フィリピンをはじめ東南アジア諸国では人口あたりの医師の人数は日本の半分以下であるのにも関わらす、呼吸器疾患が多発しており結核で亡くなる患者は死亡原因の1位です。また結核のみならず、COVID-19を含むウィルス性・細菌性肺炎等の呼吸器感染症、胸部悪性腫瘍や間質性肺炎等の様々な呼吸器疾患を正確に診断することが急務です。そこでAMED*からの委託に基づき日本では
公益財団法人結核予防会結核研究所
特定非営利活動法人メディカル指南車
国立大学法人広島大学
学校法人群馬パース大学
が参加し、現地フィリピンでは
Philippines College of Chest Physicians (PCCP)
Philippines Association of Radiological Technologst(PART)
St. Luke’s Medical Centre
Ateneo School of Medicine and Public Health
Trinity University of Asia (TUA)
等が参加するプロジェクト体制を構築して、メディカル指南車の”画像診断ナレッジサービス「読影指南」(英語名:Diagnostic Imaging Tutor)”のフィリピンにおける教育効果の検証に取り組んでいます。
さらにフィリピン全土への普及促進を目的として、JETROやJICAの協力を得てフィリピン保健省に医療教材としての認定を受けたうえで、メディカル指南車と共に普及促進に取り組むパートナーを募集しています。
AMED*:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)とは、医療分野の研究開発における基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進、成果の円滑な実用化及び医療分野の研究開発のための環境の整備を総合的かつ効果的に行うため設立された国立研究開発法人で、内閣総理大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣が主務を務める機関です。
