公式HP:https://www.medicalshinansha.or.jp/
財務情報:https://www.medicalshinansha.or.jp/npo/profile_teikan.php
効率的な医療従事者の育成を通じて、疾患の早期発見、早期治療を実現して人々の健康長寿に貢献する。
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| 団体名 | 特定非営利活動法人・メディカル指南車 |
| 寄付適格性 | |
| 設立経緯 | 医療情報の電子化に伴い情報の流通量は飛躍的に拡大しています。しかし医療従事者および患者や家族が、それらの情報から効率的に「知識」を得る仕組みが十分確立されているとは言えません。そこで私たちは情報に意味(セマンティック)を付与することでコンピュータが自立的に処理できるようにするためのセマンティック・ウェブ技術や、概念間の相互関係を定義したオントロジーなどを応用することに着目。多くの大学や研究機関と連携し、多くの方に活用して頂ける仕組みを構築するためにNPO法人を設立して集結しました。医療情報の有効な活用は様々な分野で必要とされていますが、その中でも臨床経験が要求されるにもかかわらず専門医不足により、見落としによる疾患の重症化が社会問題になることが多い画像診断に着目し、画像診断に必要な「知識」「経験」や「症例」を体系立ててコンピュータ(AI)に教え込むためのデータベースを開発するために、大学病院等との共同研究を通じて大学や大学病院に所属する多くの専門家をメディカル指南車に集結しました。 |
| 取り組んでいる社会的課題 | X線、超音波、内視鏡等の画像診断は正しい診断や治療のために不可欠な手段です。もちろん正確な診断には専門知識と熟練が必要なのは言うまでもありませんが、正確な診断ができる専門医が常駐しているのは大病院に限られます。また臨床医に占める放射線科専門医の割合はわずか3%、超音波専門医はわずか1%にすぎません。その結果、医療機関の大部分を占める中小病院や診療所では画像診断の精度に大きな「ばらつき」が存在します。その結果、疾患の見落としや死亡例が発生しています。 日本は人口当たりの医師の人数がOECD加盟国中最低であり、専門性を有した医療従事者も少ないという課題を抱えています。しかしすでに人口減少社会に突入しており人材育成の為の予算を確保することもできません。一方、東南アジア諸国ではこの問題は日本以上に深刻です。画像診断を指導する専門医が不足しており育成する予算も取れないのであれば、コンピュータ(AI)に画像診断の知識・経験や症例を教え込むことにより、医療従事者の判断を正しい方向に導くためのエビデンスを提示したり、人材を育成できるサービスを開発することにより我々はこの社会課題を解決します。 |
| 主要事業 | ・画像診断支援データベース提供事業 ・画像診断ナレッジサービス提供事業 ・画像診断オンライン講座におけるビデオ提供事業 |
| 住所 |
〒 5400026 大阪府大阪市中央区内本町 1丁目2-1 大晋第三ビル202号 |
| 団体電話 | 0669444708 |
| 代表者名 | 理事長、笹井浩介 |
| 公式HP | https://www.medicalshinansha.or.jp/ |
| 財務情報 | https://www.medicalshinansha.or.jp/npo/profile_teikan.php |