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先日から、新たに石川県七尾市の和倉小学校でも子どもたちの放課後の居場所支援や学習支援の活動を開始しています
2月26日から、新しく七尾市立和倉小学校でも大学生スタッフがボランティアを始めました。 現在は、七尾市内の小学校3校で活動中です! 断水が続き、制限も多い中ですが、子どもたちは元気です! 道路の状況が悪かったり、避難先と学校の間に距離があったりして保護者の送迎が必要になった子どもも多い中、放課後に子どもたちが安全に保護者の方を待っていられる場所が必要だという声をいただき、この度の活動を行っています。 宿題等のサポートや一緒にレクリエーションを行い、大学生と楽しい時間を過ごしてもらえるよう取り組んでいます。 ただでさえ忙しい年度末。先生方の負担も増える中、...
作成日時:2024/03/05 10:16
更新日時:2024/03/05 10:16
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活動開始から1か月半。移り変わるニーズに合わせて、学校現場での直接支援も開始しました|能登地震支援の現場より
能登半島地震から1か月半が経ち、被災した子どもたちの生活は少しずつ変化しています。 水道が復旧しないこともあり、短縮時間割になっていたり、簡易給食の提供だったりと、震災前と同じようにとはいきませんが、学校が再開し始め、避難所生活を送っていた子どもたちも徐々に自宅に戻りつつあります。 ROJEでは、地震直後から、石川県七尾市内の地域施設「矢田郷コミュニティセンター」の一角をメイン拠点として子どもの遊び場を運営していますが、 2月に入り学校現場での支援も追加で開始しました。 被災地の今と、現地のニーズに合わせてできることを少しずつ増やしながら活動している様子をご報告します。 学校再開に伴...
作成日時:2024/02/16 12:07
更新日時:2024/02/16 12:10
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「ここが訪れる子どもたちにとって居心地の良い場所になってきているように感じます」|現地で居場所支援に取り組む学生スタッフの声①(現地活動レポート#04)
ROJEでは、令和6年能登半島地震で被災した子どもの居場所支援を行うために、数名のスタッフが現地で活動しています。 1月13日より現地に入り、連日子どもとかかわるスタッフとして活動している大学3年生の羽賀尚生さんに、現地での活動の様子を聞きました。 七 尾市矢田郷コミュニティセンター図書館にて。オレンジのゼッケンを着用しているのが羽賀さん 。 <居場所で行っていること> 私は 主に未就学児から小学生と一緒に遊んでいます 。おんぶやだっこ、鬼ごっこやドッヂボール、おままごとから宿題の手伝いまで、子どもに合わせて対応をしています。 居場所には、毎日15名程度の子...
作成日時:2024/01/25 11:17
更新日時:2024/01/25 11:18
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精神科医を1名派遣し、居場所を訪れる子どものからだとこころの健康観察を行いました(現地活動レポート#03)
昨日(1月12日)、ROJEが子どもの居場所を運営している石川県七尾市の矢田郷コミュニティセンターを、普段当団体の別PJ「ギフテッドプロジェクトsprinG」で活動している当団体OBで児童精神科医の佐藤が訪問しました。 まもなく震災から2週間を迎えようとしていて、少しずつ抱えてきたストレスが心身の不調となって表れ始める頃です。佐藤からは、子どもたちの様子を実際に見て観察し、今後も注意深くアンテナを張って見守って いける体制づくりのアドバイスを行いました。 今後、居場所を訪れる保護者の方ともお子さんの様子を共有し合い、必要に応じて佐藤をはじめとした専門家による支援に繋げていける...
作成日時:2024/01/18 19:56
更新日時:2024/01/18 19:56
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子どもの居場所支援のため、珠洲市・輪島市に入りました(現地活動レポート#02)
ROJEでは、令和6年能登半島地震で被災した子どもの居場所支援を行うために、現在3名のスタッフが現地で活動しています。 1つ目の活動拠点である七尾市内の避難所では、1月5日より子どもの居場所拠点を実際に運営しており、毎日子どもたちやその保護者の方々と一緒に遊んだり会話したりしながら時間を過ごしています。 そして、一昨日からは、さらに被害の大きかった珠洲市、輪島市にも、理事の伊藤をはじめ、災害支援経験のあるスタッフが入りました。現地の被災状況・支援ニーズを把握し、活動実施に向けて動いています。 珠洲市では、災害支援に関して2020年より連携しているNPO法人カタリバが運営...
作成日時:2024/01/18 13:47
更新日時:2024/01/18 19:57
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石川県七尾市にて子どもの居場所作りに取り組んでいます(現地活動レポート#01)
ROJE理事の伊藤です。 この度の令和6年能登半島地震で被災した子どもの居場所支援活動として、1月5日より、私を含むスタッフ2名が現地入りし、石川県七尾市の避難所、矢田郷コミュニティセンター内にて子どもが安心して過ごせる居場所の運営に参加しています。 居場所では、数名のスタッフが子どもたちの会話や遊び相手になり、子どもたちのケアにあたっています。保護者の方が家屋の復旧作業に行かれる間などの一時的な預かり支援も行っていて、1日のべ15名程度が利用しています。 子どもたちは、無邪気な笑顔を見せつつも、変わってしまった街の様子を見たり、我慢を強いられることが多かったりする中で、心の...
作成日時:2024/01/18 13:46
更新日時:2024/01/18 13:46