活動レポート一覧

公開

四国のツキノワグマによる養蜂被害防除に関する普及啓発

 この度、日本クマネットワーク(JBN)がギブワンの助成を受けて実施する「クマと人とが共存するために:トラブル防止プロジェクト」の一環として、四国のツキノワグマによる養蜂被害防除に関する普及啓発に取り組みました。  四国のツキノワグマ(以下、クマ)は生息頭数が数十頭と推定されており、絶滅の可能性が極めて高いと考えられています。一方で、生息地である剣山山系周辺の地域では二ホンミツバチの養蜂が盛んで、道路脇や山の斜面など様々な場所に養蜂箱が置かれています。(写真1)%%BR%%  山中に置かれた養蜂箱はクマを

作成日時:2019/05/20 00:00

 更新日時:2019/05/20 00:00


公開

ハーフライフル散弾銃用「非殺傷威嚇弾」の開発

 この度、日本クマネットワーク(JBN)がギブワンの助成を受けて実施する「クマと人とが共存するために:トラブル防止プロジェクト」の一環として、ヒグマを傷つけずに追い払うための威嚇用ゴム弾の試作とその性能評価に取り組みました。  人里に近づいたクマを、殺したり傷つけたりすることなく、痛みを与えて追い払うための重要なツールとして、散弾銃から発射する威嚇用のゴム弾があります。このゴム弾は北米におけるクマ対策では頻繁に用いられていますし、日本国内でも、軽井沢や知床といった先進的なクマ対策に取り組んでいる地域で使用

作成日時:2018/09/20 00:00

 更新日時:2018/09/20 00:00



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