SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

日本全国

市民社会の強化・改善

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

事業・サービス・政策等のイノベーション

問題を人々に認識してもらう

定着・普及段階

より多様で公正な社会のために「公共訴訟」と市民を繋ぐ

  • 寄付額

    0

  • 寄付数

    0

  • 開始日時

    2025/12/19 12:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

おかしいと思う社会課題に対して私たちができるアクションは、選挙を通じた意思表明、署名やSNS等を通じて働きかけるなど、さまざまあります。
でも、国や自治体が必ずしも動くとは限らない面も。

公共訴訟の場合は、たとえ少数者の声だとしても、それが憲法や法律に反していたら、司法の力をもって、国や自治体に変えることを命じられるのが大きな特徴です。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

国や行政を相手に訴訟を起こすには、原告にさまざまな負担がかかります。最高裁まで長期にたたかうために、時間もお金も弁護士の確保も必要です。
また、時には無関心だけでなく、批判やバッシングにも耐えなくてはならない現状があります。

公共訴訟は最高裁判所まで進むケースが多く、決着までの期間は短くて3年、長くて10年以上と長期にわたります。また、勝つためには専門家の意見書などの準備は欠かせず、そこには100万円以上の費用もかかります。
そして、それらの活動を代理で引き受ける弁護士も全体の1割未満と少ないのが現状です。

 

【解決する方法】

知り合いにシェアしたり話したり、社会に発信することから関わりは始まります。他にも、寄付をしたり、知識を提供したり、裁判を傍聴したり。

私たちが声をあげた原告に連帯することで、原告を孤独にせずに、「個人」ではなく「みんな」の訴えにすることができます。

そこで、私たちは公共訴訟を盛り上げる基盤を作るため、法律とメディアの専門家がタッグを組み、日本初の公共訴訟に特化したウェブプラットフォームを立ち上げました。

ライターやデザイナー、エンジニアなど、その多くがプロボノ活動として関わる多様な分野のプロフェッショナルたちと一緒に、原告への経済的支援として公共訴訟に特化したクラウドファンディングの伴走支援や、訴訟の背景にある当事者の思いなどを綴った漫画やコラム、ドキュメンタリーなどの情報発信に取り組んでいます。

 

【プロジェクトの特色(強み、ユニークさ、モデル性、革新性など)】

日本では、司法によって社会課題を解決するということが縁遠いものに思われ、多くの人権侵害が放置されてきました。
法律とメディアの専門家がタッグを組み、そして多くの多様なプロボノとともに日本で初めて公共訴訟(社会課題の解決を目指す訴訟)の支援に特化したウェブプラットフォームを運営しています。

 

【寄付者のみなさまへのメッセージ】

声を上げた人を独りにはしておけない。CALL4はそんな思いから生まれました。私たちは、その輪をもっと広げたいと考えています。より多くの公共訴訟を支えていくためご協力をお願いします。

 

団体情報
CALL4

司法によって社会課題を解決するという手法が市民に認知されず、多くの人権侵害等が放置されてきた状況を解決するため、日本で初めて公共訴訟(社会課題の解決を目指す訴訟)の支援に特化したウェブプラットフォームを立ち上げ、運営している。

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