SDGs① 貧困をなくそう

SDGs⑦ エネルギーをみんなに そしてクリーンに

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

アジア

環境や仕組み

市民社会の強化・改善

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の解決

実行・確立段階

定着・普及段階

学習支援

気候変動

環境汚染

リサイクル

こども

環境

人権

電気の届かないフィリピンの日系人集落に光と希望をお届け!!太陽光発電プロジェクト

  • 寄付額

    11,000

  • 目標金額

    1,000,000

  • 寄付数

    3

  • 開始日時

    2024/07/18 16:30

    終了日時

    2024/09/05 00:00

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

フィリピン南部ミンダナオ島南端の町ホセアバドサントスの電気の届かない地域で、日系人社会と地域コミュニティ支援のための「簡易太陽光発電装置」組立ワークショップと、フィリピンと日本の若者がともに、環境や日系人移民の歴史を学び、戦争・平和を考えるボランティア活動を開催します。皆さまのお力をお貸しください!

 


【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

私たちの目標は、現地の人々が、環境に負荷をかけずに自分たちで管理できる簡易なシステムによって電気を利用できるようにすることです。この活動を通じて、地域の子どもたちや若者の夜間学習の機会の提供、大人たちの労働可能時間の拡大、それにともなう収入向上、ワークショップを通じたコミュニティの絆の拡大、残留日本人家族を中心とした日系コミュニティによる地域社会への貢献、灯油ランプなどにありうる健康被害や火災リスクの削減などの波及効果を考えています。

同時に、フィリピン学生と日本の若者の参加者を数人募り、村にホームステイし、ワークショップ、電気の配布活動、その後のモニタリング調査などのボランティア活動を実施します。日比の若者たちの相互交流とフィールドワークによる実体験の機会を提供し、フィリピン日系人の厳しい戦後と今に目を向け、戦争と平和、環境について一緒に考え、未来につなげていくことを目指しています。


【解決する方法】

私たちが初めて簡易太陽光発電装置「リッターオブライト」のワークショップを実施したのは2023年のことでした。その後、フィリピン・パラワン島シグピット村に165本の装置を届け、地域の新たなエネルギー源として活用してもらうなど、日系人社会への支援が、地域コミュニティに波及していく手ごたえを感じました。

 



【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

このプロジェクトは、単なる技術取得にとどまらず、地域の住民との交流を通じて、日比両国の若者たちもともに歴史を学び、フィールドワークを経験し、未来への関係を構築するものです。皆さまからのご支援があれば、私たちは現地での活動をさらに拡大し、持続可能な社会の実現に向けて一歩を踏み出すことができます。どうか私たちのプロジェクトにご賛同いただき、共に未来を築く仲間としてご支援いただけますようお願い申し上げます。



【寄付によって達成できること】

ランプのような火を用いた明かりではないため、火事になる心配がありません。

夜間に照明が利用できることで、地域の治安の改善が期待できます。

夜涼しくなってからの内職や、子どもの学習環境の改善にもつながります。

団体情報
フィリピン日系人リーガルサポートセンター

当所は、戦争によってフィリピン残留を余儀なくされた日系2世の身元捜し、国籍確認を支援する目的で発足しました。フィリピン日系人を代表\する組織である「フィリピン日系人会連合会」および傘下の日系人会と連携して、フィリピン日系人の法的、社会的地位向上のための事業を実施しています。

団体にメールで問い合わせる
団体にメッセージを送る