SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

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児童養護施設や里親家庭などで生活した若者の継続的な活動を支える支援を募ります!

  • 寄付額

    8,000

  • 目標金額

    500,000

  • 寄付数

    2

  • 開始日時

    2024/02/15 18:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

私たちNPO法人インターナショナル・フォスターケア ・アライアンス [IFCA:イフカ] では、

児童養護施設や里親家庭での生活を経験した若者(ユース)が

全国の5都市(北海道・東京・静岡・関西・福岡)にチームを結成し、

当事者参画を目指して日々活動しています!

この数年で活動するユースの人数が倍増し、交通費や渡航費が不足しています

 

IFCAでは、日々のミーティングや活動はオンラインを駆使して行っていますが、

少なくとも年に2回は全員で集まり、日頃話せない話や交流を行い、ネットワークを作っていくことが重要だと考えてきました。

 

また、年に1度、選抜されたメンバーが約1週間渡米し、米国の当事者参画の状況を学ぶ渡米プログラムを行い

ユース目線からのより良い取り組みを日本に提案し、アクションをし続けています

(別プロジェクトのトランジション・ツールキットなどがその成果です!)

 

同時に、IFCAでは、児童養護施設や里親家庭を離れた後の生活にも困難が多いことを明らかにしてきてきました。

そのため、活動の交通費が負担となり活動の参加を諦めてしまうのではなく、

ユースが活動に継続して参加することができるように、

アクセシビリティの確保を目的とし、活動参加時の交通費をサポートしてきました。

 

しかし、近年、IFCAの活動に参加するユースが増えてきたため、十分な交通費・渡航費が確保できず

活動の大きなチャレンジとなっています。

 

皆さんのサポートで、社会的養護の当事者参画を一歩ずつ進めてきた大事な活動を維持していきたいと考えています。

 


【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

IFCAは、児童養護施設や里親家庭で生活した経験のある若者の声を制度や政策届け、

子どもや若者のニーズに即した社会的養護の実現を目指してきました。

 

IFCAでは社会的養護で過ごした経験のある当事者は、社会的養護のプロフェッショナルであると考え、

その当事者の声はより良い社会的養護を実現する上でとても重要だと考えています。

 

しかし、日本の社会的養護の制度はまだまだ当事者参画が進んでおらず、社会的養護に関わる法律や政策にも当事者の声が反映されていません。


【解決する方法】

IFCAのコアにあるのは、より良い社会的養護の実現は、

社会的養護を経験した若者たちの参画なしには成し得ないという考えです。

 

そのため、年に2回全国のメンバーが集う機会に参加のための交通費を支給し、

渡米プロジェクトの機会を確保してきました。

この成果はいくつもの成果物となり、国や都道府県、研究会などの委員として発言するメンバーも増えてきました。

このIFCAの活動を止めないことが一番の解決策だと考えています。

どうか、皆様のご支援でこの動きを後押ししていただきたいです!


【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

社会的養護のもとに育った子ども時代の記憶は、いつも明るいものではなく、

それは自分のせいでそうなったのだと考えていました。

IFCAはそんな私に、自分のストーリーを語る勇気を与えてくれました。

自分の経験を語れば語るほど、自分の人生を受け入れることができるようになり、自身がつきました。

IFCAは私に、心地良い、特別な場所を与えてくれます。

私は日本とアメリカのチームメートたちを自分の家族のように感じています。

(プログラム参加者のユースメンバーの声より)

団体情報
インターナショナルフォスターケア アライアンス

すべての子どもと若者が愛され、支えられ、自身の可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指します。
ミッションは国を超えた、多様な考えの交流、協働、つながりづくりを通じて、子ども家庭福祉のシステムを前進させることです。

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