SDGs① 貧困をなくそう

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

『障がい者等へ安心住まいと孤独からの脱却を』

  • 寄付額

    3,000

  • 目標金額

    1,000,000

  • 寄付数

    1

  • 開始日時

    2024/02/20 10:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

困りごとが相談できる環境が整った安心住まいの提供による孤独からの脱却と就労支援による生活自立をめざす。

対象となる受益者:住む場所に困っている障がい者や若者、ひとり親世帯、生活困窮世帯

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

障がい者や若者、ひとり親世帯、生活困窮者世帯は、コロナ禍の影響や雇用喪失による収入減少により家賃や光熱費、通信費の支払が困難となり住居喪失の状況に陥る。家賃、光熱費、通信費(携帯電話料金)の支払いが滞る段階では、食費や医療費は極限まで抑えている状況である。保有している資産が100万円未満の方の資産変化調査においても100万円以上保有している世帯より資産減少割合が大きいという分析結果が出ている。元々、経済的に余裕がない世帯が危機的な状況となっている。

※内閣府 第5回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査参照

 

【解決する方法】

いつでも困りごとが相談できる環境が整った安心住まいと、同じ建物内で就労訓練も受けられる「衣(衣類)・食(食料)・住(住居)」&「居(居場所)・職(就労)・充(充実感)」をまるごと支援するプロジェクト。「断らないよろず相談窓口」での相談には、10代や20代の若者からの相談もあり、住居がなくなる不安や、DV・虐待に関する相談もある。

1)生活が安定できるまで安心して住める住居を提供する(グループホーム、シェルター)

2)困りごとが何でも相談できる

3)就職活動の継続とモチベーションの維持

4)孤立させない。孤独を感じさせない

5)継続した見守りサポート

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

現在は障がい者のグループホーム5室、女性用シェルター2室として運用をしています。中核都市である秋田市に無料低額宿泊所が整備されていないことを受け、将来的には無料低額宿泊所の許可を取得する予定です。

 

【寄付によって達成できること】

住まいに困っている方へ住居が提供できる。住居入居者の入居前の困りごとが解消される。孤立・孤独感が軽減される。

団体情報
あきた結いネット

秋田県初のホームレス支援団体として 2013 年に社会福祉士が中心となり設立。住居喪失者への住居提供事業、法務省受託事業・自立準備ホーム運営、身元保証事業、障がい福祉サービス、住宅確保要配慮者居住支援法人登録など地域課題に向き合い秋田県に必要な社会資源を創り上げてきた。

団体にメールで問い合わせる
団体にメッセージを送る