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ウトロに太陽光発電所をつくろう!~ウトロで作り ウトロで使う 自然エネルギーを~

  • 寄付額

    340,000

  • 目標金額

    2,000,000

  • 寄付数

    37

  • 開始日時

    2022/11/01 00:00

    終了日時

    2023/05/31 23:30

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

この事業は、一般財団法人ウトロ民間基金財団と市民再エネプロジェクトin京都が協力して、宇治市にあるウトロ平和祈念館に、市民共同で太陽光発電設備、蓄電設備、EMSを設置するものです。

費用は、市民からの寄付市民再エネプロジェクト基金、一般財団法人ウトロ民間基金財団の資金(京都府再生可能エネルギー設備等導入補助金を含む)等でまかなう計画です。

設置後は、ウトロ平和祈念館が環境に配慮した施設となるよう、市民再エネプロジェクトin京都も協力して環境学習を進めていきます。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

気候変動は、まさに「気候危機」となって世界中で私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。最大規模の山火事が多発、熱波、干ばつ、スーパー台風、豪雨・・・。そして、食糧危機や洪水、疫病の蔓延など深刻な問題の原因が私たち人間の活動にあることがはっきりしてきました。

人類がこれまで燃焼した化石燃料の約半分が、僅かこの30年間で消費されているのです。今後の10年間の私たちの振る舞いが、将来を大きく変えてしまう大きな「分岐点」と言われています。

 CO₂排出を抑制して自然エネルギーを活用し、原発にも依存しない社会にシフトしていくための活動が、今まで以上に求めらているのです。

 

【解決する方法】

わたしたちが、何としても止めねばならない地球温暖化と原発。解決策は?と問われた時に、その一つの答えが「おひさま発電所づくり」だと考え、市民再エネプロジェクトを進めています。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

[ウトロ平和祈念館]ウトロは日本社会から「置き去りにされた」 朝鮮人のまちでした。戦後もここに残らざるを得なかったウトロの住民には、水道問題や土地問題など様々な困難が降りかかります。しかしウトロの住民は、ウトロに寄り添ってきた日本市民・在日コリアン・韓国市民の協力とともに、その困難と闘い、一歩一歩進んできました。この歴史には、よりよい社会・あたらしい未来へのヒントがたくさん散りばめられています。

 ウトロ平和祈念館は、2022430日のオープン以来、平和を願う人々が集まる場所となっています。【ウトロに生きる ウトロで出会う】。これが私たちが大切にする思いです。ウトロ平和祈念館おひさまプロジェクトは、これからもっと多くのみなさまと出会い、平和への願いを共有する一歩になると考えます。エネルギーや資源を求める戦争は、決して過去のものではありません。この太陽光発電が、地域がもつ可能性と平和について考えるきっかけになれば幸いです。

 [市民再エネプロジェクト in 京都]

温暖化を防止するため、さまざまな活動を続けてきた団体が、市民共同発電所をさらに広げようと立ち上げたプロジェクトです。この度、2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーを、今まで以上に普及させるとともに気候災害に備えて地域の公共的な施設への設置を最優先して進めるために連携して取り組むことにしました。

寄付集めや助成金申請のノウハウ、太陽光発電の設置経験や知識を持つ、非営利の団体が集まったプロジェクトです。皆様の太陽光発電設備設置をサポートします。

参加団体:NPO 法人京都地球温暖化防止府民会議(京都府地球温暖化防止活動推進センター)、認定NPO 法人気候ネットワーク、一般社団法人市民エネルギー京都、NPO 法人エコネット近畿、認定NPO 法人きょうとグリーンファンド


【寄付によって達成できること】

 地域の施設に、多くの人からの寄付で太陽光発電をつくるプロジェクトは、関わった人たちに対して、「気候危機」に向き合い、解決に取り組むための当事者意識を呼び覚ますものとなります。太陽光発電は20年以上動き続け、災害時の地域のよりどころになるだけでなく、「気候危機」の中でのくらし方を伝え続けていくはずです。

団体情報
きょうとグリーンファンド

きょうとグリーンファンドは、地球温暖化の影響が深刻になっている今、ひとり一人の暮らし方を変えていこうと活動をしています。
市民が協力して太陽光発電設備「おひさま発電所」を設置、同時に環境学習を進め、自然エネルギー(再生可能エネルギー)の普及と、省エネの暮らし方を広げていきます。

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