貧困

仕事

家族

うつ

権利

人権

LGBT

SDGs① 貧困をなくそう

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

SDGs⑧ 働きがいも経済成長も

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

日本全国

社会的排除の解消

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

実行・確立段階

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貧困

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うつ

就業問題

働き方改革

LGBT

プライドセンター大阪!

  • 寄付額

    3,000

  • 寄付数

    1

  • 開始日時

    2022/08/27 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

 

特定非営利活動法人虹色ダイバーシティは、202241日に大阪初の常設LGBTQセンター 【プライドセンター大阪】をオープンしました!

LGBTQだけでなく、その周囲の人、LGBTQに関して学びたい人など、誰でも利用できます。

 

みんなが自分でいられる場所、必要な時に助けを求められる場所をつくり、それをまち全体に広げることをミッションに活動していきます。

 

場所は大阪、天満橋駅から北へ橋を渡って5分、大川沿いのとても眺めの良い場所です。

 

プライドセンター大阪では、

 

    個別相談

    LGBTQとその周りの人たちの居場所作り

    LGBTQ図書館

    オンラインで地方からでも参加できる相談や交流のイベントも行っています

    LGBTQとその周りの人たちの支援、LGBTQについて知ってもらうことなどを目的にした様々なイベントも行っていきます

 

大阪初の常設のLGBTQセンターを開設することで、LGBTQの可視化にもつながります。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

LGBTQの孤独・孤立が社会的な問題だと言われています。実際に差別やハラスメントも多く、心身の健康、社会的健康 (経済的問題や、医療や相談などの社会資源への信頼) に格差が生まれています。新型コロナウイルスの感染拡大は、それに追い打ちをかけました。LGBTQと職場環境に関するWebアンケート調査「niji VOICE 2020」によると、過去1年間に預金残高が1万円以下になった経験があると回答した人は、トランスジェンダー男性の28.4%、生まれが女性のXジェンダー等が29.1%、トランスジェンダー女性の44.6%、生まれが男性のXジェンダー等などの32.1%でした。シスジェンダーでは、レズビアン17.8%、ゲイ21.8%、バイセクシュアル女性25.5%、バイセクシュアル男性37.1%が、同様の経験があると回答しています。また、トランス女性の36.5%、実に3人に1人がうつ病を抱えています。誰でも利用できる常設のLGBTQセンターがあることで、LGBTQの孤独・孤立を緩和・解消し、LGBTQが直面する困難の可視化を目指します。

 


【解決する方法】

 

プライドセンターでは、LGBTQとその周りの人々の孤立や孤独を解消するために、誰もが安心してこられる居場所作り、相談できる場所を提供します。また、LGBTQ図書館や見学を通して、多くの方にLGBTQがまちで暮らしていること、そしてLGBTQとその周りの人たちが直面している困難について知ってもらうことができます。

 

開館時間 (20224月〜)

曜日: 月・木・金・土 (祝日・臨時休館日を除く)

時間: 15:00-20:00 (午後3時〜午後8)

    感染症対策のため、多くの人が集まった場合は、利用時間を制限することがあります。

    プライドセンター大阪は、大阪府青少年健全育成条例に則り、16歳未満の方は19時以降は保護者同伴でなければ利用できません。

 

プライドセンター大阪は以下のような未来をめざして運営していきます。

 

◎パンデミックで傷ついたLGBTQの心身の健康、社会的な健康の回復を支援します

LGBTQがまちの中で共に生きていることを可視化します

LGBTQも使える社会資源を増やすことで、自分やひとや社会を信頼して、ありのままで安心して生きていけるまちをつくります

 

プライドセンターは以下の考え方を大切に運営していきます。

 

Open to everyone <みんなに開かれた場所に>

Safety first <安全第一>

All differences are welcome <違いは大歓迎>

Knowledge is power <知識は力、お互いに学び合おう>

Always have fun and smile <楽しむことを忘れずに>


【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

 

職場とLGBTQというテーマで活動を始めたのは、私自身がレズビアンであり、転職を繰り返し、職場で居心地悪さを抱えていたからです。2012年、海外の情報をインターネットで見て、企業に働きかける方法があると気づき、それならコンサルタントの経験を活かすことができると思い、活動を始めました。「虹色」は世界中でLGBTQ支援のシンボルとして使われている、性の多様性を祝福する意味がある6色の虹です。「ダイバーシティ」は英語で多様性を指し、多様な人が活躍できる環境をつくることが、組織をより強くするという考えのことです。ダイバーシティ推進の文脈でLGBTに取り組む企業が増えることで、LGBTQも働きやすい職場を増やしていきたい、という願いを込めました。2020年時点で、LGBTQ施策に取り組む職場は大手企業の4割になりました。しかし、当初の課題が解決しているかといえば、まだまだです。私は今、職場に限らず、LGBTQの生きにくさの要因になっている、大本のところを変えたいと思っています。自分は他の人と違う、と気づいた時に、絶望でなく、希望を感じられる社会を次の世代に残すために。共感してくださる方、是非、一緒に変えていきましょう!

代表・理事長 村木真紀

【寄付によって達成できること】

 

プライドセンター大阪は、みんなのための場所です。みんなの力で維持していきたいと思っています。

 

「地方にこそLGBTQやその周囲の方が安心して集まることができる場が必要」

「大阪をより多様性あふれる、みんなが住みやすい街にしたい」

「プライドセンター大阪は、将来世代のためにも、これからも続けてほしい」

 

そんな風に思ってくださる方、是非ご寄付で応援してください。

 

ご寄付は以下のように使います。

 

  プライドセンター大阪の持続可能な運営 (家賃、水光熱費、スタッフ人件費やウェブサイトの維持費を含めた運営費)

 

さらに、

  開館時間や相談時間をもっと増やしたい

  ミニ図書館やイベントをもっと充実させたい

  スタッフがより安心して働き続けられるようにしたい

 

みなさまのご寄付によりプライドセンター大阪は開館し続けることができ、

利用者の方々へのご支援を継続することができます。

 

より多くの当事者とその周りの方々にご支援ができるよう、そしてより多くの人々に多様性について考えてもらうことができるよう、ご支援よろしくお願いいたします。

 

団体情報
虹色ダイバーシティ

Bridging the gaps for diversity and inclusion.
SOGI(Sexual Orientation , Gender Identity)による格差のない社会をつくり、次世代に繋ぎます。

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