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フィリピンの貧困家庭の視覚障害の中高生に教育支援をしたい!

  • 寄付額

    25,000

  • 目標金額

    1,000,000

  • 寄付数

    6

  • 開始日時

    2021/12/01 00:00

    終了日時

    2022/06/30 23:30

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

プロジェクトの概要】

フィリピンでは、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、対面授業の実施(生徒が登校して授業を教室で先生から直接受ける形)を原則的に禁止し、限定的な登校やオンラインでの授業実施や学校運営を行っています。しかし、低所得家庭の視覚障害の子どもたちは、オンライン授業を受けるためのPCやタブレットやスマートフォンなどの機器を持っていないため、授業についていくことが非常に厳しい状況です。フィリピン教育省によると、2020年度の中等教育に就学する視覚障害児は1万人以上にのぼります。このような状況を少しでも改善したいと思い、フィリピンの低所得家庭にいる視覚障害のある子ども(日本の中1~3)を対象に、スマートフォンやタブレットなどのオンライン授業のための機器を無料提供し、使い方を視覚障害の生徒とその家族にレクチャーし、オンライン授業についていけるよう教育支援事業を行います。

 
【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」

【解決する方法】

フィリピンの視覚障害の中高生のうち低所得家庭のPCなどのインターネット機器を全く有していない、中等教育に就学する、又はしている者で教育に意欲的な子ども200人を対象にスマートフォンと読み上げソフトを無料で配布し、使い方の研修を行い、オンラインでもオフラインでも授業についていくことができ、良質な教育を受けられるように支援をします。また、スマートフォンを提供した中高生に、子どもの権利や子どもには社会に変化をおこす力があることを伝え、より良い世界にするためのチェンジメーカーになれるようエンパワーするワークショップを行っていきます。



【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

こんにちは!フリー・ザ・チルドレン・ジャパンと、フィリピン視覚障害支援事業のパートナー団体の「フィリピン盲人連合」です。SDGsが目指す「誰一人取り残されない社会」をつくるために、視覚に障害のある子どもたちが質の良い教育を受けられるよう、当事者の子どもたちの子を聞きながら、彼らに寄り添いながら、一人でも多くの方たちとともに、歩んでいきたいと思っています。どうぞ、ご協力よろしくお願いします。



【寄付によって達成できること】

・視覚障害のあるフィリピンの中高生たちが、義務教育である教育をしっかりと受けることができる。

・フィリピンの視覚障害者の子どもたちが、インターネットにアクセスできるためのスマホなどの機器を手に入れることで、普段の生活でもインターネットにアクセスでき、コミュニケーションが円滑にでき、有益な情報を得ることができるようになる。

・同世代の世界中の子どもと交流ができるようになり、相互にエンパワーメントできるような機会が増える。

団体情報
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

まずは子どもの権利を守り、子どもの可能性を引き出すことが大切だと考え、ふたつの「Free(解放)」の実現をめざします。
国内外の貧困や差別から子どもをFreeにする。
「子どもには世界を変えられない」という考えから子どもをFreeにする。

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