SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑥ 安全な水とトイレを世界中に

SDGs⑫ つくる責任 つかう責任

SDGs⑭ 海の豊かさを守ろう

SDGs⑮ 陸の豊かさを守ろう

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

関東

環境や仕組み

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

定着・普及段階

気候変動

環境汚染

ゴミ

生物多様性

押し寄せる河川ごみ いつ守るの?今でしょ! ごみであふれる川と海

  • 寄付額

    54,500

  • 目標金額

    2,000,000

  • 寄付数

    21

  • 開始日時

    2021/11/10 10:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】
日本はきれいな国、そう思っていませんか?

荒川河口の干潟が人の出したごみで埋まりそうと言われて信じる方はどれくらいいるでしょうか。

埋まりそうというか、もうほぼ埋まってます。

これはもうなんとかするしかないないんです。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

■河川/海洋ごみ問題

今、この瞬間もごみ収集車満載のごみと同じ量のごみが数十秒に1回、海に流れ出しています。

日本は世界に比べて流出している河川ごみは少ない方だと言われています。

でも荒川河口には冷蔵庫やタイヤ、容器包装まで、私たちが生活で用いるありとあらゆるものがごみとして大量にみられます。

そして、漂着しているおびただしい量のマイクロプラスチック。

 

世界的にも貴重な泥干潟環境を埋め尽くそうとしています。

『現場・現実・現物』の3現で知ってもらいたい。

「捨てる人を減らし、拾う人を増やす」活動を展開しています。

 

【解決する方法】

ごみの発生源対策が一番大事ですが、まずは 現に今あるごみ を除去することから始めます。

その後はモニタリングをしながら干潟を保全します。

<活動概要>

①<まずは河川ごみを除去>

   たまりにたまったごみを人力で除去。

②<ごみを除去した干潟にごみストッパーを入れ、流入を抑制し、生息エリアを保全・拡大する>

   ストッパーでごみが泥干潟に流入しないようにします。

③<モニタリング調査:1.干潟生物トビハゼの生息域が拡大するか 2.ごみの出入りの確認>

   地形的にごみがたまりやすいこのエリア。ごみの流入状況などをモニタリングし、今後の対策を考えます。

   また、トビハゼ(東京都絶滅危惧種I類)の巣穴数が増えるかなども指標として調べます。

④<その他のエリアにおいても泥干潟の維持・保全活動を拡大する>

   モニタリング調査の結果を勘案して、エリアの拡大を目指します。

 

 

【活動参加者からのメッセージ】
荒川で清掃していると“ごみ箱の中でごみ拾いをしている感覚に襲われます”。

この絶望感は現場に来てもらわないと分かりません。

現場で知ることが大切と思いました(沖縄県出身の20代男性)。

 

【担当者メッセージ】

まずは荒川河口に積もりに積もったマイクロプラスチックを見に来てください。

は最初にこれをみて正直、「終わっているな」と思いました。でもやるしかないんです。

行動しないと何も変わらない。

【寄付によって達成できること】

・泥干潟の維持のための清掃活動に使用する資材購入費(一輪車、そり他)

・トビハゼ保護啓発ステッカーの作成

・ごみ除去イベントのための諸経費など(エンジン草刈機や仮設トイレの設置費用ほか消耗品費)

 

団体情報
荒川クリーンエイド・フォーラム

『荒川での活動をモデル事例とし、世の中全体のごみ問題を解決する』。

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