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特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の解決

実行・確立段階

インドネシア・スラウェシ島地震被災者緊急支援活動

  • 寄付額

    11,000

  • 寄付数

    3

  • 開始日時

    2021/01/20 11:07

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 

【活動概要】
1月15日未明(現地時間)、インドネシア・スラウェシ島西部を震源とする、マグニチュード6.2の地震が発生。この地震発生の翌日16日、AMDAインドネシア支部は、ムスリム大学(Universitas Muslim Indonesia)医学部、AMSA(アジア医学生協議会)ムスリム大学支部やそのほか協力団体らと合同医療チームを結成し、同日被災地に向け出発しました。

 

17日、チームは被災地マジェネ(Majene)に入りました。17日以降、医師は、新型コロナウイルス対策として、フェイスシールド・マスクを着用し、被災者の診察を行っています。

 

また、食料や毛布、赤ちゃん用のおむつなどの支援物資の配布も実施。車両が入れない村にはチームは徒歩で赴き、先日は片道2キロを歩いて、食料などの物資を提供しました。カビラアン(Kabiraan)村は家も損害を受けていたためマットを配布。更に、電気がないため、チームが持っていた発電機セットを村に贈呈しました。

 

29日には第2次医療チーム(医師3人、医学生9人)がマジェネ(Majene)及びマムジュ(Mamuju)入り。避難所での医療支援や物資支援のほか、精神面の支援も行っています。先日は子どもたちの精神的ケアとして、避難所にあるテントに子どもたちを集め、ストーリーテラー(楽しいお話などをする人)が話などをして子どもたちを楽しませていました。大声で笑い、ストーリーテラーとのかけあいにも大きな声で応える姿も見られました。

 

*現地からの報告は随時AMDAホームページ(https://amda.or.jp/)にて掲載しております。

  

団体情報
アムダ(AMDA)

2020年3月現在、世界67か国でプロジェクトを実施。内、人道支援活動は59か国219件に上ります。地震や洪水等の災害発生後、被災者に医療等の支援を行うだけでなく、復興支援も実施しています。また、インドでの母子保健、モンゴル・ネパールでの内視鏡技術移転なども継続的に行っています。

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