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オンライン・オフラインにおける社会的養護施の情報発信とチャボナビの認知拡大

  • 寄付額

    190,000

  • 寄付数

    42

  • 開始日時

    2020/12/08 09:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

昨年 6 月にローンチした【社会的養護総合情報サイトチャボナビ】の利用者である、

求職者・施設それぞれの安全性と利便性を追求したサイトに大幅改定することで、社会的養護の認知、サイト利用者数、掲載施設数を伸ばし、マッチング率を高めます。

それに伴い、社会的養護に関する正しい情報を発信し、チャボナビの認知拡大に努めます。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

施設を退所した後の支援(アフターケア)に注目が集まり、支援が広がっています。奨学金、就労支援、住まい提供などがそうです。

しかし、施設での生活(インケア)において施設で暮らしている子ども達の半数以上は虐待などにより心に傷を負っているため、自己肯定感が極端に低いです。

ただ、自己肯定感の回復がきちんとできさえすれば子どもたちは自分の足で立ち、生きていけると私たちは考えています。

自己肯定感を回復させるには、一貫して愛情をかけて育ててくれる特定の養育者が必要です。

そこで、私たちはこれが実現できるだけの職員の確保と定着が施設で生活する子ども達の自立に最も重要と考えています


【解決する方法】

①社会的養護総合情報サイトチャボナビの大幅改定

◆施策の内容:会員登録機能の追加します。

これにより、ターゲット分析と ターゲットに合わせた情報提供が可能になります。社会的養護の基礎知識ページ、職業適性診断、情報検索機能、イベント申込機能を追加し、社会的養護施設への理解促進と利便性を高めます。

 

◆都内の社会的養護施設を対象に、各施設の管理画面を追加します。

各施設が自分たちで情報の掲載・修正が可能に。求職者情報も一部閲覧でき、効率的かつそれぞれの施設にマッチした採用が可能になります。

 

オン・オフラインにおける社会的養護施の情報発信とチャボナビ認知の拡大

チャボナビ SEO 対策強化、SNS を利用した情報発信強化、LINE@を利用した施設との接点の拡大、施設見学会企画・運営、学習会を開催します。

対象とする方は子ども関係の仕事に関心のある方 、 社会的養護に関心のある方 、社会的養護施設の仕事に関心のある方々です。

 

③養成校への出張授業の拡大 

現役または元社会的養護施設職員とともに学校に伺い、社会的養護施設の現状と仕事のやりがい苦労等の話をし、関心を持ってもらいます。

チャボナビ、LINE@、SNS への登録を促し継続的に関われるようにします。

対象とする方は、教員、保育士、社会福祉士、児童指導員(社会学、心理学専攻) 4 つの資格取得を目指す学生です。


【寄付によって達成できること】

・1,000円の寄付で50人の学生に対して施設見学会を開催できます。

・3,000円の寄付で200名の学生に対して社会的養護に関する授業が実施できます。

・5,000円の寄付で1,000名に社会的養護に関する正しい情報を届けられます。

 

 

 

団体情報
チャイボラ

チャイボラは児童養護施設をはじめとした社会的養護施設のにおける人材の確保と定着を促進することで、「子ども達一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し活動している団体である。

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