公式HP:https://chaibora.org/
財務情報:https://chaibora.org/
NPO法人チャイボラは社会的養護施設で暮らす子供たちの社会的な格差を解消し、施設の圧倒的な職員不足を解消するために2017年に保育士の学生を中心に設立された団体である。
ミッションは①社会的養護の施設に職員を増やす②長く働ける環境を作る③施設の高・多機能化のサポートをし、要支援家庭へのアウトリーチを強化するである。
現在はミッション①に取り組んでおり、その中もでも施設情報を取りまとめ求職者に届ける情報サイト【チャボナビ】の運営に力を入れている。
受付中
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団体名 | 特定非営利活動法人・チャイボラ |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 児童養護施設をはじめとした、社会的養護の施設では【職員の不足】という課題を抱えている。このような状態だと、職員にどんなに想いがあっても、子どもたち一人ひとりに出来ることに限界がでてくる。 一方で、施設で働くことに関心を持った学生が、施設と繋がらないとつながれないという現状もある。 施設に関心を持ったクラスメイト達がうまく施設に繋がることができず、施設のことを正しく知る前に別の道に進んで行った様子を見て、保育士の専門学生が中心となり、2017年任意団体チャイボラを立ち上げた。2018年6月 NPO法人チャイボラを設立。 チャイボラは児童養護施設を含めた社会的養護の施設における人材の確保と定着を促進することで、「子ども達一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し、活動している団体である |
取り組んでいる社会的課題 | 現状 1:養護施設職員の慢性 的な 不足この背景として、社会的養護施設の情報発信が足りず、求職者に届いていないことが挙げられる。各施設の求職情報はバラバラにHPに掲載されたり、郵送やFaxで公開される等限定的な情報発信しかされていない。このため、求職者は、一括して求人内容を把握することが非常に困難な状況にある。さらには施設の情報が少ないことから、「危険・子供が乱暴」等の誤った偏見も生まれ、就職希望者を遠ざけている。 現状2:自己肯 定感の欠落 による社会的格差の負のス パイラル職員不足によるケアの不足のために、施設で暮らす子供たちは、自己肯定感に乏しく、退所する際には下記のような大きな社会的ハンデを負ってしまう。 児童養護施設で生活・退所後の児童の現状高校中退率 →約20%(全国平均1.5%) 大学進学率 →全国平均の約1/4 就職後、1年未満の退職率 →50.8% 退所後の生活保護受給率 →9.5%(都内の生活保護受給割合1.8%) |
主要事業 | ①社会的養護の施設に職員を増やす事業 |
住所 |
〒 1070052 東京都港区 赤坂9-6-30 ルイマーブル乃木坂214 |
団体電話 | 09021650961 |
代表者名 | 代表理事 、大山 遥 |
公式HP | https://chaibora.org/ |
財務情報 | https://chaibora.org/ |