SDGs① 貧困をなくそう

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

アフリカ

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

施行の段階

紛争・難民

こども

医療・福祉

人権

モザンビーク共和国・平和教育☓音楽「平和に生きる権利」プロジェクト

  • 寄付額

    16,000

  • 寄付数

    5

  • 開始日時

    2020/06/18 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

イスラム過激派と見られるテロ攻撃が続発する、モザンビーク共和国カーボデルガド州にて、初となる「平和教育プロジェクト」を実施することで、テロ攻撃の被害者・加害者を出さない。

人類の普遍的命題である「平和」意識の重要さを世界に向けて発信することで、見過ごされがちな貧困地における「危機」を先進国の人たちに知ってもらい、脆弱な地域、人たちへの支援の輪を広げる。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

1・アフリカにおけるテロ攻撃の増加

2・世界的な平和問題への認識不足

3・いのちの尊厳が守られていない貧困国の貧困エリアの人たちの存在

【解決する方法】

実施場所:モザンビーク共和国カーボデルガド州ペンバ

     当会のスラムの学び舎・寺子屋

対象:寺子屋と事務局に通う子供たち、150名 及び ペンバのアーティスト10名

ステップ1:平和意識を育む <聞いて、知って、考える>

【聞く】内戦・独立戦争経験者の話を聞く

⇒1992年以前に生まれた内戦経験者(モザンビーク内戦:1977年~1992年)の話を聞き、カーボデルガド州で起きた戦いの事実を知る。

【考える】平和について考える

ナティティ地区にはテロ攻撃から疎開してきた子供たちもおり、またイスラム過激派のリクルートも行われている。政府の情報規制により放送されないテロの事実を知り、また、平和とはどういう状態なのか、平和に過ごすにはどうしたら良いのかを主体的に考えていく。

ステップ2:平和創造を表現する <平和の大切さを、逼迫したこの地から世界に発信する>

テロや治安悪化により、逼迫するこの地から平和の重要さを世界に向けて訴えるため、ペンバのアーティスト及び子どもたちで、「平和に生きる権利」を歌い、動画を作成し、世界に発信する。

動画のリンクに当会寄付ページを連動させ、寄付金を募り、子供たちの奨学金、テロ被災者への支援に活用する。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

「モザンビーク北部で起きている戦争について、世界の人に知ってほしい」(青年有志)

「みんなで平和の歌をうたうのが楽しみ」(子供)

「ペンバから世界に音楽の力を示したい」(ペンバのアーティスト)

【寄付によって達成できること】

1・平和意識を育み、テロの被害者や加害者を減らす。

2・アフリカで起きている様々なテロ攻撃について先進国の人たちの関心を高める。(アフリカで起きているテロ攻撃の多くの地域が、日本も含む先進国も参入する化石資源開発が行われている)

3・知名度の低い貧困国の貧困エリアにも関心を持ってもらい実効力のある支援をいただく。

 

 

 

 

団体情報
モザンビークのいのちをつなぐ会

最貧困国の中でも貧困度が高く、支援の手が行き届いていないモザンビーク共和国北部カーボデルガド州において、モザンビーク人によるモザンビークのQOL向上に貢献する活動を展開。

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