SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑨ 産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

日本全国

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の解決

施行の段階

実行・確立段階

定着・普及段階

病気・障害

病気

不治の病”1型糖尿病”根絶のための活動へのご支援をお願いいたします。

  • 寄付額

    45,511

  • 寄付数

    29

  • 開始日時

    2020/05/19 11:41

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【日本IDDMネットワークが解決しようとしている社会課題】

私達日本IDDMネットワークは、1型糖尿病患者をはじめとしたインスリン補充が必要な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指しています。

1型糖尿病の発症原因は不明で、小児期に発症することが多く、注射等により毎日4~5回のインスリン補充が欠かせない不治の病です。

この事実により発症したばかりの患者・家族は絶望してしまいます。


2型糖尿病患者にとっても、インスリン注射が必要と宣告されると、この先の治療生活への不安な思いが募ります。

また、インスリン補充が必要な患者は、治療を厳密に行わないと心臓、腎臓、眼、神経等の合併症が併発しますので、患者本人の苦痛はもとより、患者家族にとっての精神的、経済的負担は多大なものとなっています。

【解決する方法】

日本IDDMネットワークでは、「救う」・「つなぐ」・「解決する」の3つの約束を掲げて活動を行っています。

 <日本IDDMネットワークの3つの約束>

1.救う-患者と家族の皆さんに私たちの経験を還元します。
インスリン治療が必要だと言われたときの絶望感など患者・家族の気持ちを、少しでもやわらげるために必要な情報が詰まった“希望のバッグ”を、この病の“根絶”の日まで贈り続けます。

 


希望のバッグ

 2.つなぐ-患者・家族と研究者、医療者、企業、行政、そして社会とつなぎます。

医療機関、企業等と協働してさまざまなセミナーを開催します。絵本を全国の図書館に贈呈すること等を通してこの病の周知を図ります。

 3.解決する-研究者の方々に研究費を助成し、1型糖尿病根治への道を拓きます。

2005年に創設した「1型糖尿病研究基金」により、1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)に向けて研究を進める研究者に対し研究費を助成します。
1型糖尿病根絶に向けた研究成果は2型糖尿病や他の疾患の治療法開発に役立つと研究者の方々は言われています。)

贈呈式
▼これまでに行った研究助成の実績についてはこちらをご覧ください
https://japan-iddm.net/support/result/record/

【日本IDDMネットワークの活動がもたらす長期的成果】

私たち日本IDDMネットワークの最終ゴールである1型糖尿病の根絶が実現すると、
・毎日の大変な血糖コントロールや合併症の恐怖から解放され、患者・家族の精神的、経済的負担が解消されます。
・現在、1型糖尿病で苦しむ子どもたち、これから発症する子どもたちの人生を変えることができます。
1型糖尿病根絶に向けた研究成果は2型糖尿病や他の疾患の治療法開発に役立つと期待されています。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

「わたし治るの?」って聞かれたとき「治るよ」って言ってあげられなかった。子どもたちが大きくなる時には、“治るよ!絶対に大丈夫!”大きな声で言ってあげたい。
(患者のお母さん)

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私たち家族を、そして、患者会を、ずっと支えてきてくださったのは、日本IDDMネットワークの皆さまです。 また、こちらを通じて巡り会うことのできた、全国の、たくさんの仲間たちのおかげで、笑顔が増えました。 かけがえのない、とても大切な友人や、仲間たちです。 自分たちだけの、小さな小さな世界のなかにいたら絶対に知り得なかった、たくさんの情報の一つ一つは、日Iスタッフの皆さまの、ご尽力の賜物ですし、皆様がいてくださらなかったら、今もまだ、暗闇のなかにいたかもしれません。 ホントに、ホントに、心ごと救い上げていただきました。 ありがとうございます。 だから、これから先も、ずっと、増え続けるであろう発症者の皆さんや、その家族を、支えていただきたいなと、勝手ながら、思わずにいられません。 日本IDDMネットワークが、これからも、患者とその家族に、光を与える存在であってくださることを、願いつつ。
(1型糖尿病患者の家族)
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いつも私たち患児やその家族のために先頭に立って活動してくださり、本当に感謝しかありません。 息子が1型を発症したばかりの頃、すがるように涙を流しながら毎日毎日【日本IDDMネットワークHP】を見ていました。 今でこそ1型ライフにも多少慣れが出てきた部分もありますが、対応に悩むことも多々ありその時にはやはりHPを覗かせていただいたり、ダイレクトメールからの情報を活用させていただくことで救われることがあります。 新型コロナ対策により存続の危機的状況にあることを知りました。微力ですが協力できる場面では協力させていただき、ぜひ根治にむけて・日々の痛みから解放される活動にむけて、歩みを止めずに進んでいただけたらと願うばかりです。
(1型糖尿病患者の家族)
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【寄付によって達成できること】

1型糖尿病の根絶に向けて取り組んでいる研究者の方々をこの寄付によって支援することにより、この病に苦しむ子どもたち、これから発症する子どもたちを救うことができます。
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型糖尿病をはじめとしたインスリン補充が必要な患者・家族の今現在の苦しみを、研究助成を通じて、不治の病である1型糖尿病の根絶という「未来」を届け、研究成果を2型糖尿病やほかの疾患の
治療法開発へと発展させることができます。

 

 

 




団体情報
日本IDDMネットワーク

インスリン補充が欠かせない患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指します。
その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は “1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)”です。

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