SDGs⑬ 気候変動に具体的な対策を

SDGs⑮ 陸の豊かさを守ろう

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

アフリカ

特定の人々

環境や仕組み

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の悪化を防ぐ

問題の解決

実行・確立段階

こども

環境

人権

タンザニア・ポレポレクラブを応援!

  • 寄付額

    363,281

  • 寄付数

    11

  • 開始日時

    2006/06/07 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

タンザニア・ポレポレクラブは、森林減少の続く東アフリカのタンザニア・キリマンジャロ山麓で、人々が環境の荒廃を招くことなく平和に、安心して暮らしていくことのできる社会の実現を目指して設立された市民団体です。

 

現地ではこの目的のため、25年にわたって「環境保全」、「生活改善・向上」、「自立支援」の3分野を柱とした活動に取り組んでいます。

 

「環境保全」分野では、過去100年に3割も減少し、生活環境を脅かしているキリマンジャロ山の森林破壊を食い止めるため、山麓住民と協力して、これまで裸地化した尾根に約50万本の苗木を植えてきました。また森林沿いの村々を繋ぐ地域連合(HAKIMAMA)の設立に協力し、森林保全活動を山麓全体の運動に広げようとしています。

 

「生活改善・向上」分野では、女性の家事労働軽減を目指した改良カマド普及、斜陽化するコーヒー産業に代わる新たな収入獲得手段として、養蜂・養鶏プロジェクトに取り組んでいます。

 

写真: キリマンジャロ山の村で普及を進めている改良カマド

 

「自立支援」分野では、少女の自立、自活支援を目的とした裁縫教室(トップ写真)を運営しています。卒業生の中には技術学校の教師となった者や縫製品の受注生産で起業をした者など、これまで多くの少女たちが、身につけた技術を生かして自活の道を切り開いています。

 

このほかにも村の医療環境を改善するための診療所支援、幼稚園・小学校への文具・教材支援など、キリマンジャロの山村において幅広い活動に取り組んでいます。

 

写真: 村の診療所への薬剤支援

 

しかしまだまだ力が至らず、これらの活動のための資金が常に不足しているのが現状です。森林の回復、生活環境の改善・向上のためには、息の長い地道な取り組みを積み重ねていく必要あり、資金基盤の安定が欠かせません。

 

当会がこれからもキリマンジャロ山で効果的な取り組みを実行し、継続していけるよう、ぜひご支援、ご協力を賜れますようお願い申し上げます。

 

●1,000円のご寄付で、現地活動報告を掲載したニュースレターの最新号をお届けいたします。

●5,000円のご寄付で、1年間ニュースレターをお届けいたします。

●10,000円のご寄付で、ニュースレターを1年間お届けするとともに、タンザニアから絵はがきを年1回お届けします。

※継続寄付の場合は、累計額に応じて順次上記を適用するように致します。

団体情報
タンザニア・ポレポレクラブ

当会は森林減少の続く東アフリカのタンザニア・キリマンジャロ山で、25年にわたって村人達と植林に取り組んでいます。現地では人々が環境の荒廃を招くことなく、平和で安心して暮らしていくことのできる社会の実現を目指して環境保全/自立支援/生活向上の3分野を柱とした事業に取り組んでいます。

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