SDGs① 貧困をなくそう
SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう
日本全国
特定の人々
ひとりひとりに深い影響を与える
問題の解決
定着・普及段階
虐待
貧困
保育
DV
女性
DV被害者支援活動を支えてください!
-
寄付額
¥925,117
-
寄付数
85件
-
開始日時
2005/08/04 00:00
終了日時
期限なし
-
残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
DV(ドメスティック・バイオレンス=夫・恋人からの暴力)は大きな社会問題であり、被害女性とその子どもに対する人権侵害です。女性にとっては暴力そのものにより受けた被害だけでなく心の傷が一番辛く、長いケアが必要です。また子どもにとってもDVのある家庭に育つことが精神的虐待となっています。
ウィメンズネット・こうべは阪神淡路大震災を契機にDV被害者と子どもたちの支援を行っています。一本の電話から始まり、面接相談、必要に応じて同行支援、緊急一時保護のためのシェルターの運営、その後の生活再建までの伴走型支援も行っています。新たな地域で孤立しがちな女性や母子のための居場所WACCA(わっか)の運営、自助グループ、DV学習会の開催など幅広く活動しており、数多くの被害女性と出会い、25年の実績とノウハウを蓄積しています。
被害者が暴力から脱出するのは容易ではありません。脅迫や報復への恐怖の中で警察や福祉事務所へ行ったり、離婚の手続きで弁護士に相談したり・・・。孤立感や無力感に苦しむ被害者にとってはとても大変なことです。家を出ても、住む家がないことや、経済的見通しがたたないために、暴力のある家庭に留まっている女性も少なくありません。
警察や病院、福祉事務所や弁護時事務所等へ同行する付き添い支援は、「たった一人でいいから、自分の味方が欲しかった」という当事者の声から始まっております。公的な機関ではカバーしきれない部分まで補っており兵庫県のみならず他府県からの依頼もあります。
災害時にはDVや児童虐待が増加することを予測し、対応が必要とされています。今回の新型コロナは災害時と同様に、女性や子どもへの暴力が増加することが懸念されており、国や市町、民間支援団体が連携して支援活動を行っています。
DVは個人的な問題ではなく、社会全体で取り組むべき重要課題です。公的な財政支援が乏しいなか、活動を継続させるために皆さまのご支援ご協力をぜひお願いいたします。
シェルターノートに書かれた子どもの感想
団体情報
女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ
男女が互いにその人権を尊重し、責任を分かち合い、安心してのびやかに生きることができるジェンダー平等社会の実現をめざし、DVの根絶と女性と子どもの支援に取り組んでいます。
団体にメールで問い合わせる団体にメッセージを送る
寄付内訳
-
寄付総額
¥925,117
-
このサイトで集まった寄付
¥925,117
-
その他の寄付
¥0