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子ども食堂~子どもたちにひとつでも多くの居場所を~

  • 寄付額

    63,500

  • 目標金額

    600,000

  • 寄付数

    5

  • 開始日時

    2019/12/03 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

子どもたちを取り巻く環境は日々変化しており、子どもたちが「ただいま」と言って訪れる地域の居場所が少なくなっているのが昨今の現状です。私たちが2018年より運営する“子ども食堂 よしいだキッチン”は子どもたちが自分らしく安心でき、ここにいていいんだと思える安全基地でありたいと思い生まれた居場所です。これから、子どもたちに一つでも多くの居場所が地域に生まれることを願って、本プロジェクトを立ち上げました。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
当法人は、不登校の子どもたちが通うフリースクールや困窮世帯の学習支援、仮設住宅・復興公営住宅の子どもたちの支援に長年取り組んできた。現在、子どもたちを取り巻く環境も複雑化し、7人に1人が貧困といわれる時代。これまで当法人が培ってきたノウハウと繋がりを生かし、子ども食堂というプラットフォームを通じて、様々な背景を抱えた子どもたちのことを人と人が繋がりあって支えていく。そんな地域を作っていきたい。
【解決する方法】
【取組①】子ども食堂よしいだキッチンの開催
http://yoshiidakitchen.beans-fukushima.or.jp/
■開催目的
学び・遊び・食事を通して、子どもたちにとって、安心して過ごせる場を生み出し、子どもも大人も繋がりあい、地域で子どもの育ちを支えるプラットフォームとなる。また地域が繋がることで子どもたちのSOSをキャッチし、必要な支援をしっかりと届けることのできる場づくりを実施する。また、高校生から高齢者までが子ども食堂運営に関わることで、誰もが主体性を持ちながら社会参画できる機会を創出する。
■開催日時
月1回(第3木曜日)16時~19時
■開催場所
福島市吉井田学習センター(福島市仁井田字西下川原1番地の1)
■受益者数(1年間の延べ人数)
子ども:480人(月40人×12か月)地域住民(ボランティアなど):300人(月25人×12か月)
協力企業、団体、学校:20団体
【取組②】持続可能な新たなモデルとしての子ども食堂の創出
■開催目的
運営基盤をしっかりと持った持続可能な子ども食堂を創出し、ひいては子ども食堂を中心とした循環型の地域づくりをしていくために、NPO×大学×地域で運営する子ども食堂を立ち上げる。
■受益者数(1年間の延べ人数)
子ども:90人(1回30人×3回) 地域住民(大学生・ボランティア):60人(1回20人×3回)
協力企業、団体、学校:10団体

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
運営基盤(寄付・食材提供・人材・企業連携等)をしっかりと持つ持続可能な子ども食堂よしいだキッチンの形を確立し、子どもたちを中心としながら、誰もが地域を創る主体として活躍する共助社会の機会を継続して実施していく。
また、新たな形の子ども食堂を生み出すことで福島県内の子ども食堂の先進事例となり、取り組み事例を周知していくことが福島県全体で子どもたちを支える地域づくり、子ども食堂を広めるべく機運を高めていくことに繋がる。
【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
【子ども】
・よしいだキッチンに友達を誘ってまた来たいです。
・とても楽しかった。優しい人が多く、ボードゲームも楽しかった。
・みんなで勉強や遊びや食べたりしてすごく楽しかったです。
【保護者】
・子どもが毎回楽しみにしているので続けてほしいと思います。
・毎回とても楽しみに参加させて頂いています。いろいろなお友達と遊べて知り合いになれる良い機会だと思います。
・学校以外で友達と食事をする機会がないのですごく新鮮に感じています。
・とても楽しみにしていて帰ってからも何をしたとか今日は〇〇美味しかったよ~などたくさん話してくれます。
【ボランティア】
・やりがいがあって大変楽しく満足している。
・私のもう一つの居場所になりました。

【寄付によって達成できること】
3000円で子ども食堂を開催する消耗品費の購入に充てられます。
5000円で子どもたちが喜ぶワークショップを開催することができます。
10000円で子どもたちの食材費に充てることができ、子ども食堂が開催できます。

 

団体情報
ビーンズふくしま

不登校の子どもやひきこもりの青少年の親、市民、学生など広範な人々と協同して、不登校の子どもたちやひきこもりの青少年たちのために、その生き方と学習を支援するとともに、広く青少年が自分らしく生きるための支援を行い、それをもって社会の創造に貢献することを目的としています。

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