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【インドネシア地震】避難生活を送る人々に日用品とテントを!

  • 寄付額

    162,290

  • 寄付数

    1

  • 開始日時

    2018/10/16 00:00

    終了日時

    2022/10/21 15:30

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 

2018年9月28日インドネシアのスラウェシ島における地震と津波を受け、グッドネーバーズは、緊急支援の実施を決定し、30日に現地調査チームを派遣しました。10月8日よりドンガラ県の避難キャンプ(Limboro camp)で水・食料・毛布・衛生用品等の支援物資配布などを実施しています。みなさまの緊急募金へのご協力をお願いいたします。

インドネシア スラウェシ島:倒壊し瓦礫に覆われたパル市の住宅

インドネシア スラウェシ島:倒壊し瓦礫に覆われたパル市の住宅

 

プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
今回の地震と津波による死者は2010名、671名が行方不明、925名が避難生活を送っています。(10月9日時点) 現地に到着した緊急支援チームによると、地震や津波による被害を受けた地域の建物や住居は多数倒壊し、周辺は瓦礫が散乱し、道路も寸断されています。地域内の7つの変電所が被災したため、通信が麻痺しほとんどの地域が停電状態です。住む場所をなくした人々は広場や道端に落ちている枝やブルーシートを使ってテントを作り身を寄せていますが、衛生的にも治安の面でも良くありません。また、生活に必要なものは何もない状態です。

 


避難キャンプの子どもたち

【解決する方法】
グッドネーバーズ・インドネシアと連携の元、支援物資の配布などを行っています。地震の翌29日にスラウェシ島のエンレカン県から出発した緊急支援チームは、約750kmを一晩かけて移動し、特に津波の被害が大きかったパル市とその周辺で現地調査を開始しました。現地の被害状況やニーズの調査をもとに、10月8日、9日に、ドンガラ県の避難キャンプ(Limboro camp)において、衛生キット500、飲料水500本、家庭用テント150張りを配付しました。
※ 衛生キットの内容は石鹸・歯磨きセット・おむつ・生理用品・ヘアブラシ・爪切り・毛布・タオル・洗濯石鹸です。
今後も調査とこれまでの震災緊急支援の経験を活かし、物資配付や医療支援、子どもの心のケアなど必要な支援を提供していきます。

 


被害状況を調査するグッドネーバーズのスタッフ

【寄付によって達成できること】
いただいたご寄付は、水・食料・毛布・衛生用品等の支援物資配布など、地震の被災者支援のために使わせていただきます。皆さまからのご寄付が、スラウェシ島の人々を支える力になります。

団体情報
グッドネーバーズ・ジャパン

世界が抱える様々な課題に多角的に取り組むことで、途上国の子ども達の環境を改善し、彼らが貧困の連鎖から抜け出すことができるよう支援しています。
国内では、ひとり親家庭のフードバンク「グッドごはん」を通して子どもの健やかな成長を支えています。

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