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子どもたちの心、そして命をまもる

  • 寄付額

    105,000

  • 目標金額

    2,450,000

  • 寄付数

    6

  • 開始日時

    2017/02/07 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
現在の日本の子どもたちは、大人社会の歪をそのまま映し出しているような状況です。子どもたちが自分をかけがえのないたった一つの大切な命であり、妨害を受けることなく生きてよい存在だとは思えない社会になっています。それらを改善するために、大人は子どもが自ら考え行動する力を持っていることを理解し、大人が子どもを未熟な存在として扱うのではなく一人の人間として誠実に向き合うことを必要されています。

【解決する方法】
子どものかける電話を開設し、子どもの声を聴きます。子どもが誰かに話したいことがある時、ただなんとなく誰かとつながっていたい時など、気楽にかけて話してみようと思ってもらえる電話であることを、なによりも大切だと考えています。またこの電話が、子どもたちがほっとできる「場」のひとつになることも役割だと考えています。

また、かけてくれた子どもの声を無駄にすることのないよう、報告書や講師派遣等の形で社会に発信します。

電話の受け手養成講座を開講し、電話の受け手ボランティアを育成します。ボランティアの質の向上のためのステップアップ研修を実施します。

一般の方を対象とした公開講座を開催し、今の子どもたちの現状を知ってもらい、子どもの味方を増やします。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
電話を掛けてくれた子どもが、自分自身の問題と向き合い、自分の人生を主体的に生きる道を切り開いていく。また、活動を通して子どもの味方である大人が増え、子どもが生きやすい社会ができる。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
チャイルドラインあいちには年間8000件以上の電話がかかっています。ですが、電話が繋がり話せるものはその4割にも満たないのが現状です。子どもたちが安心して暮らせるようになり、電話が鳴らない日が来ることを望みながら日々活動しています。

【寄付によって達成できること】
15万円で愛知県下の小中学校にチャイルドラインのポスターを配布できます。
30万円あれば電話の受け手養成講座を開講できます。
70万円で愛知県下の小中学生と高校生に、フリーダイヤルの書かれたチャイルドラインあいちのカードを配布できます。

団体情報
チャイルドラインあいち

子どもがの声を聴く「チャイルドライン」(電話・チャット)を開設し、子どもたちの声を受け止め、自立を援け、子どもの健全な成長のための社会基盤づくりに寄与することを目的とする。

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