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つくろう自然大学院、自然との共生を実現する新しい教育の場を!

  • 寄付額

    140,000

  • 目標金額

    13,000,000

  • 寄付数

    1

    応援者

    0

  • 開始日時

    2015/12/08 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

世界的にも貴重な生態系と生物多様性豊かな知床をフィールドに、野生生物の保護管理を担う専門的人材「ワイルドライフマネジャー」を養成するための大学院大学相当の高等教育機関実現を目指しながら、人材養成活動を続けています。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題
クマの都市市街地への出没と人身被害、シカの増加による林業や農産物被害と自然災害の加速、さらには野生動物と人間社会との境界が薄れることによる新型コロナウイルスやデング熱、ダニ媒介脳炎などの感染症多発など、人と
野生生物との間には様々な問題が生じ、深刻さは年々増しています。しかし「人と野生生物との関係」をマネジメントし問題を解決する専門家を養成する教育機関はありません。2018年、日本学術会議が環境省に提出した「人口縮小社会における野生動物管理のあり方」はこの問題解決の重要性と「ワイルドライフマネジャーの育成」が喫緊の課題であることを指摘しています。


【解決する方法】
自然環境や地域資源に精通しマネジメント能力をもつ専門家を養成し、少なくとも各都道府県や市町村に配置する必要があります。しかしながら、現在の日本ではそのようなテーマを体系的かつ実践的に学ぶ場がありません。専門職大学院大学相当の教育機関構想は、そのためのプロジェクトです。

世界自然遺産・知床は原生的な環境にシマフクロウなどの国際的な希少種が生息し、ヒグマやシャチなどの食物連鎖の頂点に位置する生物が揃う自然生態系と、生物多様性が保存されている地域です。また、周辺は有数の農漁業地域であり、生産活動と自然環境が隣接する地域でもあります。そしてここには、このような問題を解決してきた実績と豊富な事例研究(ケース・スタディ)が蓄積しているのです。専門家の養成には、この知床の経験を生かすことが最適なのです。

問題は資金です。資金のない民間有志が大学や大学院を設立した例は日本にありません。実現ために、広く国内外から賛同者を募り、支えていただく体制を構築していきます。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
日本全国の都道府県や市町村では、専門的人材を求めはじめており、対策部局を新設する事例も問題の深刻化により急増しています。国の環境部局、環境関係のNGOや民間企業のCSR部門でも有能な人材を必要としています。これらのニーズに対応する人材を送り出すことが可能になります。また、この「人と野生生物との問題」は全世界的にも深刻化しています。世界にも例の少ないこの大学院は、地球規模で進行している諸問題の解決に貢献するのです。

 

【すでに始めている人材養成活動】

当財団では、設立資金を集める活動と並行して、2016年度から大学院で行われるモデル講座であり、実際の人材養成活動にもつながる「知床ネイチャーキャンパス」を行ってきました。2021~2022年度には上記の問題解決の現場で働いている方々を対象とした「知床ネイチャーキャンパス リカレント」を開催します。

ネイチャーキャンパスには、すでに累計140名以上の学生や実務家などが、最先端の講義とフィールドワークによる演習に参加いただき、その経験を研究や実務に生かしていただいています。


【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
知床は知床100平方メートル運動などを経て、「人と自然との共生」「貴重な自然環境を後世に残す」ため、地域社会、行政、研究者、全国のボランティアが総がかりで取り組んできました。それが世界自然遺産の登録につながりました。この地にぜひとも「知床自然大学院大学」という夢を実現しましょう。

【寄付によって達成できること】
専門家養成のための活動をすでに進めていますが、大学院相当の教育機関を安定的に継続していくためには、教授陣や事務局運営のための運転資金が必要です。

施設はお借りするなど最小限にとどめる「新しい大学院像」を前提にしながら、1年の運営経費最小限見込み金額8千万円×数年分の資金を集めることで、教育機関の持続的経営を続けていくことができます。

団体情報
知床自然大学院大学設立財団

知床に、野生生物と人間社会との間に生じた様々な問題解決と共生のための新しい思想・技術を創出しその実践を担う専門家や研究者を育成する大学院に相当する高等教育研究機関を、設立・設置・誘致することを目的としています。

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