SDGs① 貧困をなくそう

SDGs② 飢餓をゼロに

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

甲信越・北陸

特定の人々

拠点や組織

市民社会の強化・改善

社会的排除の解消

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

定着・普及段階

貧困

保育

貧困世帯に食料を、乳幼児にミルクとオムツを届けたい

  • 寄付額

    4,918,632

  • 目標金額

    800,000

  • 寄付数

    169

  • 開始日時

    2014/10/01 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
 日本の相対的貧困率は16.1%と前回調査よりも悪化、さらに子どもの貧困率は16.3%、ひとり親家庭の貧困率も54.6%と年々上昇しています。小さな子どもを抱えて働けない母親や、母子家庭で3人以上の子どもを育てながら、ダブルワークで働いている母親もいますが、働いても貧困から抜け出せない慢性的な貧困に陥っているケースが見られます。さらに、生育環境が恵まれないために、貧困家庭の子どもが将来貧困に陥ってしまうという貧困の連鎖が起きています。

日本の中には、見えない貧困が存在しています。

 

 

【解決する方法】
 フードバンク山梨は、様々な理由で貧困に陥った困窮世帯へ、企業や家庭から寄贈いただいた食品を食料支援として無償で送っています。支援世帯の中には、幼い子どもを育てている貧困世帯や母子世帯が多数あります。

 困窮世帯や子ども・乳幼児に食料やミルク・オムツを定期的に送る事によって、子どもの健全な成長を支援していきたいと思います。

あなたの支援で子どもの未来が変わります。

お届けした箱を開けている様子

 

 

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
 幼い子どもを育てる貧困世帯には食料品に加えてミルクやオムツなどを送ることにより、栄養的・衛生的に健全な生育環境を整え、成長を支援していくことができます。
 同時に、困窮の中で子どもを抱えて頑張っている人に対して、あなたはひとりではなく、多くの人が見守り、支えてくれているのだというメッセージも伝わります。貧困の連鎖を防ぎ、将来的に子どもが貧困に陥るリスクを軽減することができます。

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
 食糧支援を送っている方からの声
・(食料支援は)すごくありがたいと感激しました。生活苦は私にとって本当に苦しく、子供達にはそんな気持ちを察しられないように頑張っています。女手一つで4人の子供を育てるのはつらい。(母子家庭)


・子供達がとても喜んでいます。一番下がまだ2ヶ月になったばかりでミルク(粉)が間に合わないことがあります。もしよければ粉ミルクをお願いしたいです。(子ども6人の8人家族)

【寄付によって達成できること】
5,000円で1世帯を1ヶ月サポートすることができます

団体情報
認定NPO法人フードバンク山梨

消費するには安全な規格外食品を企業や市民から提供してもらい、必要としている方々に届けるフードバンクシステムを構築するとともに、食品ロスの削減に向けた意識の醸成を図ります。さらに、食料支援を通して、だれもが食を分かちあい心豊かに暮らしていける社会を創ることを目的としています。

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