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賞味期限内の食品で、まだ食べられるのにも関わらず、印字ミスや箱が壊れたりして販売できない食品を、企業や市民に寄贈していただき生活困窮者や児童養護施設などの福祉施設に無償で提供しています。
目標達成!
受付中
団体名 | 認定特定非営利活動法人・認定NPO法人フードバンク山梨 |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 2008年、当法人現理事長の米山けい子が、報道で知っていたフードバンク活動を自宅で1人から始めました。日本国内でまだ食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)は年間621万トン、これは、WFPによる世界全体の食料援助量320万トンの約2倍に匹敵します。そのようなもったいない食品を福祉に役立てられるフードバンク活動を地域に根付かせ、次世代につないでいきたいとの思いで始めました。 |
取り組んでいる社会的課題 | 大量の食品ロスが捨てられる一方で、日本における子どもの貧困率は13.9%、7人に1人が貧困世帯で暮らしていることになります。しかし、子どもの貧困は見た目ではわからず、貧困世帯を特定することは難しく、支援を困難なものにさせています。 当法人が小中学校教員に実施した「子どもの貧困の把握に関するアンケート調査」では、教員の47%(71人)が子どもの貧困を把握。70%以上の教員が、貧困世帯の子どもはそれ以外の子どもと比べて「自己肯定感が低い」「学習意欲が低い」と感じています。また、食料支援をしている世帯へ実施した暮らし向きに関する意識調査では、経済的に苦しいと感じるようになった時期は子どもが乳幼児期からという回答が31.6%、ミルクやオムツが不足した経験があったと回答したのは41.5%となり、子どもが生まれてから早い段階で貧困に陥る家庭が多いことが明らかとなりました。 |
主要事業 | 消費期限内でまだ安全に食べられる食品を企業や市民等から寄贈していただき、生活困窮者や福祉施設・支援団体などに無償配布し、食品ロスを福祉に有効に役立てます。 行政福祉機関等と協働し、生活困窮者へ宅配で食品を届ける「食のセーフティネット事業」に加え、子どものいる困窮世帯に対して長期休みに集中的な食料支援を行う「フードバンクこども支援プロジェクト」を日本で初めて開始しました。市・教育委員会・フードバンク山梨の三者間で「子どもの貧困対策連携協定」を7市1町と締結し、教育委員会を通じて見えない貧困層を特定し、支援を必要としている子どもたちへ直接届けることができます。 また、食料支援とあわせて学習支援やイベントなども行い、現在では定期的な学習会「えんぴつひろば」を毎週2会場で実施しています。さらに、「乳幼児応援プロジェクト」により、子どもの成長過程における早期段階での貧困対策に取り組んでいます。 |
住所 |
〒 4000203 山梨県南アルプス市徳永 1603-1 |
団体電話 | 0552984844 |
代表者名 | 理事長、米山けい子 |
公式HP | https://fbyamana.fbmatch.net |
財務情報 | https://fbyamana.fbmatch.net |