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福島の若者たちの挑戦したいを応援するプロジェクト

  • 寄付額

    101,000

  • 目標金額

    12,015,444

  • 寄付数

    8

  • 開始日時

    2014/08/31 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

次世代を担う若者の“チャレンジしたい”を応援してくれませんか。 孤立感を感じたり、生きにくさを抱えていたり、様々な悩みを抱えた若者にとって、主体的に関わり続けられる活動の場所が地域に少ないのが現状です。彼らのわくわく感を育む居場所、そして地域の中でチャレンジしたいを形にできるハンドメイドカフェを共に支えてください!

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
日本全国でひきこもり推計69.6万人(平成25年度版 子ども・若者白書)とも言われ、福島県では震災の影響もあり、子ども・若者を取り巻く環境は厳しさを増しています。
不安や生きにくさを抱えた若者にとって、地域の中でつながることのできる場は、学校や就職など目的を伴ったものが多く、そこだけでは、今の自分を肯定することはなかなか難しいです。今ある自分のまま、安心して地域や仲間と関わり続けられる場も持てることが、一歩踏み出すためには大切ですが、そのような居場所は地域の中にないのが現状で、彼らが自己肯定感や自己効力感もはぐくめる機会となるようなわくわくするような経験・体験が必要です。

【解決する方法】
ビーンズふくしまではこれまでも、15歳~40歳くらいの、孤立感、就職・就学についての悩みなどを抱える方を対象に、若者同士の交流会・ボランティア活動の場を提供してきました。もう少しつながりを広げたい、何か今自分にできることを始めたい、そんな「はじめの一歩」を踏み出したい人の活動の場所を、各地域をまわって単発的に設けてきました。

今回、就労に向けて若者が彼ら自身の“やりたい”を、いつでもチャレンジできる場所として、福島市太田町に新たに拠点を構えることになりました。
・絵画やハンドメイドの制作物の販売
・カフェの運営
・資源回収
・宅配花屋
などにチャレンジしつつ、本格的な就労に向けた準備ができるよう、サポートし ます。

それと同時に、若者が自己肯定感を育める各種プログラムや、心理士によるコ ミュニケーションワークショップの開催、地域の方との交流会など、ビーンズふくしまの専門性や地域とのつながりを活かしたプログラムにより、一人でも多くの若者が、自分らしく歩み始めるきっかけを創り出します。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
孤立感、就職・就学についての悩みなどを抱える若者が、≪居場所≫に集うことで 前を向いて歩きだすためのきっかけをつかみます。その歩みを確かなものにする ために、本格的な就労に向けた準備期間としての≪中間的就労≫の場があります。 ひとりひとりの若者が自分の道を見つけ、様々な人との関係性を持ちながら互い に成長していけるような、若者が輝ける地域を創ります。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
●このプログラムに参加することがなかったら仲間もいなかったしその仲間のありがたみもわからないままでした。(福島市 男性)
●気づかないうちに仲間のおかげで少しずつ変わっていく自分に気づきました。(福島市 男性)
●最初悩んでいたことが嘘みたいです。今は参加するのが楽しいまた来たいとそう思えるところです。(白河市 男性)
●人と積極的に関われるようになった気がします。(郡山市 女性)

【寄付によって達成できること】
寄付によって居場所及び若者チャレンジの資材購入及び運営資金に充当することができます。
(具体的に)
5,000円で・・・
若者のチャレンジ拠点の運営が一日実施できます。

7,000円で・・・
支援スタッフが若者のチャレンジに一日寄り添え、共にわくわくすることができます。

30,000円で・・・
カフェ運営の 厨房備品(冷蔵庫など)を購入することができます。

 

団体情報
ビーンズふくしま

不登校の子どもやひきこもりの青少年の親、市民、学生など広範な人々と協同して、不登校の子どもたちやひきこもりの青少年たちのために、その生き方と学習を支援するとともに、広く青少年が自分らしく生きるための支援を行い、それをもって社会の創造に貢献することを目的としています。

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