環境保全

SDGs⑭ 海の豊かさを守ろう

サンゴを食い荒らすオニヒトデ駆除プロジェクト

  • 寄付額

    1,553,960

  • 目標金額

    3,200,000

  • 寄付数

    13

  • 開始日時

    2009/09/30 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

石西礁湖(せきせいしょうこ)は、石垣島と西表島の間に広がる日本で最大規模のサンゴ礁域です。

しかし、赤土流出等の陸域からの影響、高水温等による白化、1970~80年代に大量発生したオニヒトデによる食害などにより、衰退が目立っています。
石西礁湖自然再生協議会は、このサンゴ礁の再生を目的として、2006年2月に設立されました。

その石西礁湖で、昨年あたりからまた、サンゴを食い荒らすオニヒトデが大量発生し、サンゴ礁が危機的な状況にあります。

今回壊滅的な被害を受ければ、サンゴ礁の再生は、きわめて困難になります。専門家からは、オニヒトデ対策を早急に進める必要性が指摘されています。

オニヒトデの駆除は、ダイバーが海に潜って1匹ずつ獲るしか方法はありません。

石西礁湖自然再生協議会では、地元の八重山漁協や、八重山・竹富町のダイビング協会などに協力して、オニヒトデ対策の取組への支援を機動的に行っていく予定です。しかし、船を出し、30人のダイバーが駆除に参加するため、1回あたり40万円の経費がかかりますが、資金が不足しています。

豊かなサンゴの海を次の世代へつないでいくために、オニヒトデ駆除に是非ご協力ください!

団体情報
石西礁湖サンゴ礁基金

石西礁湖など八重山のサンゴ礁が、白化、オニヒトデ、赤土流出、水質汚濁などで衰退し、危機に瀕しています。当団体は、かつての石西礁湖の姿を取り戻すため設立された「石西礁湖自然再生協議会」の基金として、八重山のサンゴ礁の危機を救い、豊かで美しいサンゴ礁を再生するため、活動しています。

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