SDGs① 貧困をなくそう

SDGs② 飢餓をゼロに

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑫ つくる責任 つかう責任

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

東海・近畿

特定の人々

環境や仕組み

市民社会の強化・改善

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の悪化を防ぐ

問題を人々に認識してもらう

定着・普及段階

防災

貧困

保育

気候変動

ゴミ

リサイクル

就業問題

女性

余った食品を預かって、必要とする人達に届け、命を繋ぐ食べ物として大切に活用します。

  • 寄付額

    7,091,506

  • 目標金額

    0

  • 寄付数

    277

  • 開始日時

    2009/06/12 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 フードバンク関西は、企業や個人の皆様から、包装破損、納期限遅れ、規格外等の理由で商品としては扱えない、使いきれない、食べ物としては安全で美味しい食品を寄付していただき、それらの食品を、支援を必要とする人達を支える福祉団体、一時的に困窮した市民、貧困の中で子育てを頑張るひとり親世帯に無償分配するフードバンク活動をしています。

 年間約200トンの食品を取り扱い、ボランティア約85人が役割分担をして、企業からの食品の回収や、福祉団体への食品の搬送、事務所での食品の検品、仕分け、発送、入出庫管理等の作業をしています。 

 企業や個人の皆様から回収した食品は、

①非営利福祉団体・施設への月1~3回の定期的無償分配 

②行政から支援要請のあった、あるいは直接本人から支援要請のあった一時的に困窮状態に陥った市民への緊急食支援「食のセーフティネット事業」

③困難な状況の中で必死に子育てをしているひとり親世帯に、毎月宅配で食品を届ける「子ども元気ネットワーク事業」

に活用しています。

さらに、兵庫県南部で活動する子ども食堂が、安定して長期継続的に運営できるように支えるため、食材の支援だけでなく、兵庫こども食堂ネットワークを立ち上げ、その事務局を担っています。

 支援を必要とする皆さんや子ども達に、食べる楽しみと元気を届け、福祉団体の運営を支援し、さらにまだ美味しく食べられる食品を廃棄から救い、食品ロス削減により地球の環境保全にも貢献します。私達は自分ができる事をして、お互いに支え合う社会を創りたいと考えます。

 

ボランティアが大型量販店からパン野菜果物を引き取って事務所に搬入。ひとり親世帯に発送する食べ物をたくさん詰めたたくはいびんを準備中ひとり親世帯から返送されてくる受領書の通信欄に書かれているメッセージ

団体情報
フードバンク関西

企業あるいは個人の皆様から、毎年約200トンの食品寄贈を受け、それら食品を非営利福祉団体、困窮する市民、貧困母子世帯へ届けています。捨てられたかもしれない「もったいない食品」を「命を繋ぐ食べ物」として有効活用します。同時に食品ロス削減とSDGs目標達成に貢献します。

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