子ども(国内)

若者

暴力

人権

SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

東海・近畿

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の悪化を防ぐ

問題を人々に認識してもらう

実行・確立段階

若い世代へ向けてのデートDV防止出張授業

  • 寄付額

    9,000

  • 目標金額

    2,000,000

  • 寄付数

    2

    応援者

    0

  • 開始日時

    2009/03/19 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【デートDVとは】

 夫婦や恋人など親密な関係の間の暴力であるドメスティック・バイオレンス(DV)が最近、10代、20代の若いカップルの間でも起こり問題になっています。10代の女性の43.8%、男性の26.7%が交際相手からの暴力を受けています(2017年度全国デートDV実態調査)。デートDVと呼ばれるこれらの暴力は将来、深刻なDVにつながる可能性も高く、防止策が急がれます。

 被害者の多くが、「自分が悪いから」「嫉妬は愛されている証拠」と思い、暴力や支配を愛情と勘違いし、別れることはとても困難です。DVの構造は力と支配です。相手を支配し、思い通りにするための手段として暴力を使っています。

 一方、中・高校生の多くがデートDVについて正しい知識がないため、被害にあっていても気づかず深刻化しがちです。困っていても、教師や親には相談せず友だちに相談しています。対等な関係に暴力は起きません。全ての生徒がDVについて正しい理解と知識を持つことが、被害にあっている生徒を救うことになります。

 【デートDV防止出張授業】

 

 ウィメンズネット・こうべは、2007年から兵庫県との協働事業でデートDV防止出張授業に取り組んでいます。写真は、授業の中で生徒自身が演じる寸劇の様子です。授業は「暴力とは何か」「何故、暴力が起きるのか」「対等な関係をつくるには」を中心に展開されます。これまでに、中学345校、高校495校、大学175校、234,376人に授業を提供してきました。

生徒から「一生役に立つ授業を受けることができた」「暴力についてよく理解できた」「お互いを尊重する人間関係をつくりたい」という感想をもらっています。彼らが大人になったとき、お互いを尊重し、対等なパートナーシップを築いてくれるでしょう。 

【もっと早くに学びたかった】

 ウィメンズネット・こうべが運営しているシェルターには、10代の母親が赤ちゃんを抱いて駆け込んでくることも少なくありません。若い彼女たちが再び暴力被害にあわないように、シェルター内で、デートDV防止教育のスライドを見せます。もっと早くに学びたかった」「中学校で30分でいいからこんな授業を受けていたら、私の人生は変わっていただろう」という声を幾度も聞いています。しかし、残念な事に、現状は、行政からの予算が乏しく、全ての学校で実施できていません。体育館で200500人の生徒に100分の授業をするために必要な費用は5万円(講師2名の派遣と、生徒に配布する防止パンフレットの費用)。1回でも多く授業を実施するために、ご協力をお願いします。

若い世代への教育こそがDVや児童虐待のない社会、暴力に苦しむ人のいないジェンダー平等社会を築く力を育てると信じています。

 

団体情報
女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ

男女が互いにその人権を尊重し、責任を分かち合い、安心してのびやかに生きることができるジェンダー平等社会の実現をめざし、DVの根絶と女性と子どもの支援に取り組んでいます。

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