SDGs① 貧困をなくそう

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

北海道・東北

特定の人々

環境や仕組み

拠点や組織

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

施行の段階

東日本大震災

貧困

居場所支援

不登校

一人でも多くの不登校・ひきこもりの子どもに修学旅行を!

  • 寄付額

    488,000

  • 目標金額

    1,000,000

  • 寄付数

    41

  • 開始日時

    2023/01/16 00:00

    終了日時

    2024/02/29 00:00

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

不登校・ひきこもりの子ども・若者へ、将来に残る思い出作りのために、修学旅行を実施したい!

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

私たちが運営している不登校・引きこもりサポートのための居場所において、卒業生から「中学 3 年生の修学旅行に行かない判断をしたとき、将来結婚して子どもが生まれて『修学旅行どこに行ったの?』と訊かれたら自分は答えられないんだと、ずっと心にもやもやがあった。せっかく居場所に来ることができる子たちがいるなら、ここでそのような活動を行ってほしい。」という話がありました。

 

アスイク利用者のなかでも、学校の修学旅行に参加する者は数人しかいない現状があります。実際に「この居場所で修学旅行があれば良い」という言葉が聞かれることも多いです。また、利用者のうち 4 割程度が生活保護、児童扶養手当、就学援助を受給しており、経済的な面でも家庭で代替の遠出や旅行等を行うのが難しい現状があります。

 

【解決する方法】

不登校・ひきこもりの子ども・若者へ修学旅行を実施します。

行先や活動内容を利用者自身が設定し、大型バスや宿泊施設等の予約も利用者で行います。また、修学旅行そのものを「楽しかった」と感じることで、学校に登校できないことを引け目に感じることなく、これからの生活を主体的に生きていけるようにしたいです。

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

2利用者

「学校の修学旅行には行きたい気持ちもあるけど、イベントだけ参加するのは気まずい。修学旅行があるなら絶対に参加したい。」

 

1利用者

「学校の修学旅行には参加しなかった。行きたくないから自分で決めたことだけど、もやもやはある。この場所で修学旅行があったらこんな気持ちにはならなかったかもしれない。」

 

【寄付によって達成できること】

70万円で栃木へ修学旅行に30人行くことができます。

100万円で東京へ修学旅行に30人行くことができます。

※行先は利用者と決定します。

 

団体情報
アスイク

東日本大震災直後から、避難所で学習支援ボランティアを開始。その後、自治体との協働で生活困窮世帯の子どもの学習・生活支援事業を立ち上げた。2015年より自主事業としてフリースクールを立ち上げ、2020年からは仙台市からの委託事業となった。また、コロナ禍では食料支援事業を立ち上げた。

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