教員向けに虐待予防授業の手引書を作成!

  

 『子ども虐待予防教育というアプローチ』     改訂版『「子ども虐待」について学ぼうとしている皆さんへ』

 

中学校、高校の先生とともに虐待予防のための授業の手引書『子ども虐待予防教育というアプローチ 学校現場ではじめる100分からの挑戦』

完成しました。

 

家庭科、地歴・公民科、国語科教員、養護教諭等として授業に取り組んでいる方々に原稿執筆いただき、多様な授業案を集約し、私たちの取り組んでき

た虐待予防授業“ティーンズAPCA”の実践内容もまとめました。

 

 8月末、改訂版「『子ども虐待』について学ぼうとしている皆さんへ」とともに学校の2学期開始に合わせて、大阪府内の高等学校(300校)、府内中学校(500校)に向け、20228月に発送しました。

 

私たちは、子ども、若者に教育を行うことで、将来、必要な時にはサポートを得て不安なく子育てのできる親になること、あるいは子育てをサポートできる社会人の育成に資することを目標としています。この2冊の冊子が、教員の敷居を低くし、当協会や一部の教員が実践するだけでなく、より多くの学校で“虐待予防教育”に取り組む一助となると考えています。