CAPNA(子どもの虐待防止ネットワーク・あいち)事務局の水野です。
4月の活動の報告をします。
CAPNAホットラインは4月より電話相談時間が縮小されました。
また新型コロナウィルスの自粛もあり、ホットラインも相談員の安全も考慮し事務局対応となりました。
4月 電話相談43件 メール相談 件数 111件
5月 電話相談29件 メール相談 件数 150件
相談では、コロナ禍で子育てに困難を抱えた保護者や、子どもからの相談が多かったです。
電話の相談件数が少ないのは「電話ができる環境ではない」ということも理由かもしれません。
また全国の方から「近所で虐待かもしれない家庭がある」という相談も目立ちました。
多くの方が小さな子どもの安全を危惧し相談くださります。
虐待防止活動が身近な問題として考えられているのでしょうね。
コロナ禍でDVや虐待が激増するのでは?という報道などがありますが、実際児童相談所は1~2割という
ことでした。今後注視していく必要があります。