活動レポート一覧

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障がい者施設への支援

令和5年7月大雨の緊急支援のため、AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チームは、7月12日より現地入りし、炊き出し班と障がい福祉施設等被害調査班に分かれて支援活動を行っています。私たちAARは災害時、より支援の届きにくいご高齢者や障がいのある方々、難病患者、外国人などの、特に配慮を必要とする「要配慮者」への支援を災害支援活動の柱としています。   今回の大雨で最も甚大な被害を受けた福岡県久留米市では、8月14日の時点で死者2名、重傷2名、軽傷5名の人的被害が出ており、家屋被害では全壊20件、半壊328件、一部損壊525件、床上902件、床下1545件の被害が報告されています(福岡...

作成日時:2023/08/29 09:29

 更新日時:2023/08/29 09:29


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在宅被災者へも支援を届ける

令和5年7月大雨の緊急支援のため、AAR Japan緊急支援チームは、7月12日より現地入りし被害調査及び物資支援を行っています。私たちAARは災害時、より支援の届きにくい高齢者、障がい者、難病患者、外国人等の特に配慮を必要とする「要配慮者」への支援も災害支援活動の柱としています。 7月14日には社会福祉法人「拓く」と共に、障がいのある方が週末に一時帰宅する自宅を訪問し、お話を伺いました。自宅は床上浸水してしまい、私たちが訪問した際はご家族が自力で自宅の片付けをされていたので、浸水した畳を運び出す作業を「拓く」のスタッフととともにお手伝いしました。水に浸かってしまった畳はとても重く、当会女性...

作成日時:2023/08/24 11:27

 更新日時:2023/08/24 11:28


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1週間で2,000食の炊き出しを提供しました

【九州大雨被災地 炊き出し支援を終了、2000食を提供しました】 認定NPO法人ピースプロジェクトと協働で7月13日より開始した福岡県久留米市竹野小学校での炊き出しは、7月19日まで継続しました。 久留米市田主丸町は、大雨によって大規模な土石流と巨瀬川の氾濫が起き、甚大な被害を受けました。避難所で生活する方だけでなく、在宅避難の方、また浸水被害で調理場が使えなくなった障がい者施設「一麦寮」の職員・利用者の方にも提供し、1週間で計2,000食を提供しました。 最終日の夕食には「うな丼」を提供。準備をしていると、「うな丼は何時から配りますか?」と質問が来るほど期待されており、20世帯40名が...

作成日時:2023/07/24 14:12

 更新日時:2023/07/24 14:12


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在宅避難者へも支援を届ける:九州北部大雨緊急支援

AAR Japan[難民を助ける会]では、7月10日以降、九州北部を襲った大雨被害の緊急支援を継続しています。緊急支援チームの生田目充が報告します。   「田主丸一麦寮」に衛生用品届けるAARの生田目=7月15日   障がい者施設への支援と被災状況の調査を継続 巨瀬川の氾濫で甚大な浸水被害を受けた障がい者施設「田主丸一麦寮」では、施設内や周辺に汚泥が流れ込み、乾燥した汚泥が風で舞い上がっています。汚泥の影響で衛生環境の面から感染症にかかる危険性が指摘されており、AARはマスクや掃除用のバケツや雑巾など感染症対策に必要な物資を届けました。   また、久留米市大橋町では社会福祉法人「...

作成日時:2023/07/19 11:05

 更新日時:2023/07/19 11:07


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被災地で炊き出しと物資配付:九州北部大雨緊急支援

  7月10日の記録的な大雨により、九州各地で河川の氾濫、浸水など甚大な被害が発生しています。AAR Japan[難民を助ける会]は福岡県久留米市で炊き出しや物資配付などの緊急支援を行っています。佐賀事務所の坂口佳穂里が現地から報告します。   田主丸一麦寮に清掃用具を提供。右はAAR佐賀事務所の坂口佳穂里=2023年7月13日   障がい者施設に清掃用具を提供 福岡県久留米市では大雨の影響で土石流などの被害があり、現在も多くの方々が小学校や公民館などの避難所に避難しています。久留米市の障がい者施設「田主丸一麦寮」は、大雨により複数の建物の1階部分が浸水する被害を受けました。AAR...

作成日時:2023/07/15 11:54

 更新日時:2023/07/15 11:54


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被災した福祉施設に支援物資を配付/炊き出し準備も開始:九州北部大雨緊急支援

7月10日に九州北部で線状降水帯が発生し、福岡県、佐賀県、大分県を中心に各地で、河川の氾濫、浸水など甚大な被害が発生しています。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。AAR Japan[難民を助ける会]は7月12日、緊急支援チームを福岡県久留米市に派遣し、支援活動を開始しました。AAR東京事務局の生田目充が現地から報告します。   被災した施設の職員に話を聞くAARの生田目充=7月12日、福岡県久留米市   「施設の隣を流れる巨瀬(こせ)川があふれ、施設のほとんどが70センチほど浸水してしまいました」。今回、特に被害の大きかった福岡県久留米市の社会福祉法人八千代会が運営する「田...

作成日時:2023/07/13 17:32

 更新日時:2023/07/13 17:32



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