公式HP:https://www.ccap.or.jp/
財務情報:https://www.ccap.or.jp/about/report
社会福祉法人子どもの虐待防止センター(CCAP)は、主に家庭内で起こる子どもの虐待防止を目的に、親・養育者を支援する様々な取り組みを行っている民間の団体(NPO)です。
近年、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」が無料化されるなど、公的機関の窓口も広がりつつありますが、引き続き民間の相談窓口を求めるニーズも高く、改めて民間ならではの活動が求められています。
受付中
団体名 | 社会福祉法人・子どもの虐待防止センター |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 当法人は1991年に設立、1997年に社会福祉法人の認可を受けた民間の団体です。 活動には、医師、弁護士、臨床心理士、ソーシャルワーカー、行政経験者、教育関係者などの専門職と、研修を修了した一般市民が相談員としてボランティアで参加しています。 特に活動開始当初より、家庭からアクセスしやすい相談の窓口をと取り組む電話相談は、これまでに10万件を越える相談が寄せられています。その他、虐待に関連する様々な活動に取り組んでいます。 |
取り組んでいる社会的課題 | 当法人の取り組む課題は、子どもの虐待です。 全国の児童相談所が受理した虐待の相談件数は年々増加の一途を辿っており、子どもが命を落とす事件も少なくありません。 虐待は、親自身の育ちの問題や家族の孤立、貧困などさまざまな要因が複雑に絡み合って生じます。虐待は子どもの人生に深い影を落とすだけでなく、親も困難を抱え、苦しんでいることも多いため、親を責めるだけでは問題は解決しません。社会全体の温かい支援が必要です。 長年の活動を通じて見えてくる子育てをめぐる状況は依然として厳しく、私たちは子どもと家族に対する支援をさらに工夫し、向上させる必要を感じています。またその支援に当たる専門職の支援にも取り組む必要があると考えています。 |
主要事業 | 【1】電話相談 03-6909-0999 子どもがかわいく思えないなど、子育ての悩みや虐待の相談を受け付けています。 【2】MCG(母と子の関係を考える会) 育児の不安や虐待など子どもとの関係に悩む母のためのグループです。 【3】CCAP 版 親と子の関係を育てるペアレントプログラム 暴言や暴力を使わずに子どもを育てるスキルを身につけるためのプログラムです。(このプログラムは当法人の独自プログラムです) 【4】アタッチメント形成のための心理療法プログラム 子どもの対人関係の問題などを軽減することを目指し、児童養護施設や里親のもとで暮らす子どもと現在の養育者を対象に子どもと養育者のアタッチメント(愛着)の形成をサポートするプログラムです。(このプログラムは当法人の独自プログラムです) 【5】里親・養親への支援 【6】セミナー・研究会の開催、講師派遣、テキストなどの教育・広報活動 【7】子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ(2019年6月~) |
住所 |
〒 1570062 東京都世田谷区南烏山 4-18-8 |
団体電話 | 0369090981 |
代表者名 | 理事長、松田博雄 |
公式HP | https://www.ccap.or.jp/ |
財務情報 | https://www.ccap.or.jp/about/report |