JAMネットワーク

じゃむねっとわーく

公式HP:https://www.jam-network.net
財務情報:https://www.jam-network.net/organization-info-top/history/

七つのチカラを育む”ことばキャンプ”で、自己肯定感を伸ばし、相手を尊重し自分も大切にする”自尊他尊のことば力”を育成します。

寄付プロジェクト数

1

団体への寄付件数

4

寄付総額

16,000

児童養護施設の子ども達が退所後に自分の未来を切り拓くために「自分も相手も大切にするコミュニケーション力」をつけてもらいたい!

受付中

寄付数
4
寄付総金額
¥ 16,000
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団体名 特定非営利活動法人・JAMネットワーク
設立経緯 1998年に元代表高取が渡米し出会った英語の壁。それは英語力だけでなく、”日本では察する文化の中でコミュニケーションをしてきた”、という気づきが原点。日本の子どもに「ことばを使って自分を伝える」スキルを身につけてほしいという思いで、友人と幼、小、中学校のオーラルコミュニケーション授業を見学したり、家庭での「ことばの躾」をインタビューし「話す聞く」力は練習次第で上達する!と実感し活動をスタート。

2001年、高取が帰国後、日本の友人たちも合流しコミュニケーションに関する書籍を出版、米国での教育の要素を抽出し、7つの力のトレーニングに体系化、日本文化に合った”楽しく学べるワークショップ ことばキャンプ®”を構築。コミュニケーション教育の新しい取り組みとして新聞、雑誌で取り上げられ、2003年NPO法人を設立。

2008年から児童養護施設で活動を開始し、どんな環境に生まれた子どもも自分の未来を自分で描き、切り拓いていく力を持ってもらいたい。
ことばキャンプで、自己肯定感を伸ばし、自分も相手も大切にするコミュニケーション力、ソーシャルスキル育成を通じて自立を支援することを目指す。
取り組んでいる社会的課題 日本には約4万2千人の社会的養護下の子どもがおり、うち2万3千人が児童養護施設で生活しています。入所理由の最多は虐待(45%)で、親の病気や貧困が続く。施設の子どもの約66%が虐待を経験しています。60%の子どもが高校卒業と同時に退所して就職しますが、約半数が3年以内に離職を経験します。親を頼れないため、社員寮付きの仕事に就くことが多く、離職すると住まいも失うリスクがある。再就職の困難さから経済的困窮に陥りやすい。

離職の主な原因の一つに人間関係のつまずきがあります。多くの子どもは成育歴の中で良好なことばをかけられた経験が乏しく、自己肯定感も低いため、自分の感情を適切に伝えることばを持ちません。また自信がなく、謝罪や助けを求めることが苦手で、諦めやすいなどの傾向も見られ、謝罪の気持ちがあっても黙ってしまったり、反抗的なことばを使ってしまい人間関係がこじれやすい。
弊団体の調査によると、児童養護施設の子どもは家庭の子どもに比べて自己表現が苦手で、ネガティブな言葉を使いやすい傾向があります。90%の施設が、コミュニケーション力の不足が退所後の自立に影響を与えていると回答しています。
主要事業 1,子ども等のコミュニケーション能力育成事業
2,コミュニケーション能力育成に関する指導者育成事業
3,コミュニケーション能力育成に関するリサーチ事業
住所 〒 2310002
神奈川県横浜市中区海岸通 4丁目21 倉田ビル702
団体電話 09027227981
代表者名 代表、村上好
公式HP https://www.jam-network.net
財務情報 https://www.jam-network.net/organization-info-top/history/