公式HP:http://bondproject.jp/
財務情報:https://bondproject.jp/wp-content/uploads/2023/09/2022kaikei.pdf
問題を抱えた青少年を救うこと、即ち①ドメスティックバイオレンスにより、
帰る場所の無い、又は自宅が精神的な拠り所となりえない青少年の保護を行い、②社会、
家族、友人等に関する人間関係の不信感に対するメンタルケアやカウンセリングを実施し、③問題を抱えた青少年が、就業、生きがい、社会参画できる機会を提供することで、青少年の健全育成を図ることに寄与することを目的とする。
受付中
団体名 | 特定非営利活動法人・BONDプロジェクト |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 2006年、生きづらさを抱えた少女たちのリアルな声を伝えるフリーマガジン「VOICES MAGAZINE」を発行。街頭での取材を続けていくうちに少女たちを取り巻く深刻な問題(DV、虐待、性被害、ネグレクト、貧困、障害など)が根底にあることに気づく。 帰る場所がない、または自宅が精神的な拠り所となり得ない少女たちとの出会いで、聞いて伝えるだけではいられない現状があることを知り、”居場所づくり“の必要性に着目し、同時に少女たちが犯罪に巻き込まれたり望まない妊娠をしたりしてしまう前に相談できる”信用できる安全な大人”がいる場所を作る必要があると感じ、2009年にNPO法人を設立した。 |
取り組んでいる社会的課題 | 生きづらさや自殺念慮を抱える若年女性の背景には、家庭不和・虐待・DV・生活困窮・性被害・障害などさまざまな社会問題が複雑に絡み合って存在しており、居場所を失っていたり、トラウマを抱えているケースも珍しくない。何らかの支援を必要としていても支援を受けるためのハードルが高いことなどから、既存の支援制度からはこぼれ落ちてしまうことも多い。 居場所を求めてSNSでの繋がりを頼ったり、生きるために援助交際をしているケースもあり、自尊心の低さや社会的な孤立状態にあることから、犯罪やトラブルに巻き込まれやすかったり、望まない妊娠に繋がることもある。 そこで、当法人では犯罪被害等を未然に防ぐため、窓口で待っているだけでは出会えない女性たちとも出会っていけるよう、アウトリーチ活動にも注力し、ネット上での声掛けや、街頭にも定期的に出向いている。また、安心、安全に過ごしてもらえる居場所作りにも尽力し、夜間対応のシェルターや昼間の居場所の運営も行なっている。状況に応じて弁護士等の専門家とも連携し、様々な支援や安全な人との繋がりを作り、女性たちが生きる力を身につけ、回復していけるようサポートを行なっている。 |
主要事業 | ・青少年を保護し、精神的ケアを行う保護事業 ・雑誌及びインターネットにて青少年の声を周知させる情報発信事業 ・その他目的を達成するために必要な事業 |
住所 | 非公開 |
団体電話 | 0364275725 |
代表者名 | 理事長、多田純子 |
公式HP | http://bondproject.jp/ |
財務情報 | https://bondproject.jp/wp-content/uploads/2023/09/2022kaikei.pdf |