Homedoor

ほーむどあ

公式HP:https://www.homedoor.org/
財務情報:https://www.homedoor.org/reports/

誰もが何度でもやり直せる社会を作る。
①路上脱出の選択肢を何種類も
ホームレス状態から脱出したいと思ったら、その人の特技や性格に合わせて何種類もの支援メニューを提供できることを目指している。
②「困ったらあそこ!」
ホームレス状態になりそうという時、どこに頼ればいいかわからない人が多いのが現状。そこで、「困ったらあそこに行けばなんとかなる」と思い出せるような場所をつくっていくべく活動している。また、無一文の状態で相談に来られても、その日から安心して住める部屋を用意し、ゆっくりと、その人のペースで困窮状態から脱出できるような宿泊施設の提供はもちろん、生活支援、就労支援をワンストップで行う。
③ひとりも路上死しない。
ホームレス問題に関する正しい認識が広まり、襲撃が起きないことを目指している。また、路上から脱出したいと思ったら、脱出できるよう、全力でサポートしていく。

寄付プロジェクト数

2

団体への寄付件数

4

寄付総額

14,335

生活困窮やDV被害のある母子の生活応援プロジェクト

受付中

寄付数
3
寄付総金額
¥ 9,335

就労・生活支援施設「アンドベース」

受付中

寄付数
1
寄付総金額
¥ 5,000
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団体名 認定特定非営利活動法人・Homedoor
設立経緯 代表の川口は、通学時に出会うホームレスの人が気になり、14歳の時に炊き出しに初めて参加した。そこで、決して自己責任でホームレスになったわけではないことを知り、講演活動を開催し、友達を炊き出しに連れて行くようになった。
しかし、それだけではホームレス問題は解決しない。路上から脱出したいと思ったら、誰もが脱出できる社会にしなくてはと、高校 3 年生の時に1枚の絵を書いた。
“とりあえず、あそこに行けばなんとかなる。”
相談に来たその日から、ゆっくり休める個室があって、栄養のある温かい食事が提供されるカフェがあって、どんな人 でも働ける場所がある。 そんな場所がこの日本でたった1つでもあれば、路上で亡くなる命を救えるんじゃないか。
この夢を実現しようと、川口はホームレス問題の研究が進む大阪市立大学に進学し、大学 2 年生の時に設立したのが Homedoor だった。川口が長く活動に取り組み続ける様子は反響を呼び、内閣総理大臣奨励賞をはじめ、多数の受賞や、今年の3 月には NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも取り上げられている。
取り組んでいる社会的課題 誰もが何度でもやり直せる社会を目指し、2010 年に大阪市で生活困窮者支援を開始。困窮状態からの脱出に向けての高い壁を乗り越えられるよう独自に「6つのチャレンジ」という6段階の問題解決のための ステップを提供しています。
主要事業 既存の支援の枠組みにとらわれることなく、どのような支援が必要なのか、効果的なのか、日々、試行錯誤を重ねながら支援の精度を磨いている。毎年、改善点を見直し、現場や当事者の声を元に本当に必要なサポートを生み出していく、そんな “チャレンジ” を行っている。
<主要事業①昼回り・夜回り>
大阪市北区を4コースに分かれ 85 食のお弁当や生活用品を月1〜2度届けている。単に食料を届ける活動ではなく、「路上からでも働ける仕事がありますよ」「個室を用意していますよ」といった情報の提供が目的。2013 年から事業を開始し、地道な声かけと関係性構築の末、8年経って初めて相談に来られた方もいる。
<主要事業②シェアサイクル「HUBchari」> 2012 年に開始した雇用創出事業。現在、大阪市内 330 以上あるポートのどこで電動自転車を借りても返しても良いシェアサイクルシステムで、月間約 10 万回(非公表)近くのご利用がある。バッテリー交換作業やトラックでの自転車運搬、受付等で約 10 名の当事者雇用枠を創出している。ここでの就労支援を元に、職業 紹介で企業とのマッチングも行なっている。
住所 〒 5310074
大阪府大阪市北区本庄東 1-9-14
団体電話 0661477018
代表者名 理事長、川口加奈
公式HP https://www.homedoor.org/
財務情報 https://www.homedoor.org/reports/