公式HP:https://www.npoltm.org/
財務情報:https://www.npoltm.org/annualreports
1.日本に住むミャンマー人が、安心して暮らせるような環境を整えます。
2.日本人と在日外国人が互いを理解するきっかけを作り、交流を楽しむことで、尊重しながら暮らす社会を創造します。
3.ミャンマーに住んでいる困難な状況にある人たちを、受益者と支援者の知恵を結集して、持続可能な方法で支援します。
受付中
団体名 | 特定非営利活動法人・リンク トゥ ミャンマー |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 理事長や、他のボランティアが2012年から個人レベルで日本にいるミャンマー人の支援活動を続けてきました。ビザ申請から仕事探し、各種法的手続き支援、買い物同行通訳など、支援内容はさまざまですが、こうした活動を通じて見えてきたのは、「外国人は日本社会にとって必要な労働力になりつつあり、市民として生活している」実態と、「誰かが外国人定住支援を行わないと、日本社会で日本人と外国人の間に、誤解や齟齬が生まれる可能性がある」現状でした。 経済面だけを見ても、企業の海外進出や観光誘致などを通じて、日本における外国人は増え続け、かつ外国に行く日本人も増えるはずです。そんな中、個人レベルで支援活動を続けてきました。ですが、より多くの人に外国人定住支援の実態を知ってもらい、興味のある方に参加してもらい、かつミャンマーという国について知ってもらう方法を、数年間、試行錯誤した末、NPOとして法人化し、活動を広げていくことがよいとの結論にいたり、リンクトゥミャンマーを設立しました。 |
取り組んでいる社会的課題 | 在日外国人が抱える教育や雇用、貧困問題を解消し、日本人と在日外国人の多文化共生を促進することです。 在日外国人の方は、言語や文化の壁、貧困など、さまざまな問題や困難を抱えています。例えば、日本の学校教育では母国語や母国の文化を学ぶ機会がないため、教育格差やアイデンティティの確立の困難さがあります。また、日本語においても満足に理解し学習することが難しい場合も多くあり、就労や行政手続き、生活インフラを整えることも困難になり、貧困の問題に繋がってしまうこともあります。そして、在日外国人は就労後も、低賃金・長時間労働といった劣悪な雇用環境に悩むことがあります。 少子高齢化が課題となっている日本社会で、労働力確保のために外国人労働者を受け入れることは今後、増加すると考えられます。そして、外国人労働者の方が日本で定住することも考えられますが、移民の受け入れ体制は日本では整っていません。そのため、就労や行政手続き、生活インフラの整備など日常生活で生じる困難を解消するサポートや、日本人と在日外国人がお互いに尊重しあい、共生できる環境づくりが求められると考えています。 |
主要事業 | 1.在日ミャンマー人および在日外国人の定住支援事業 2.日本・ミャンマー間の文化交流事業 3.ミャンマーでの孤児支援・教育支援・農業支援・奨学金支援など国際協力活動 |
住所 |
〒 2360051 神奈川県横浜市金沢区富岡東 6-30 E502 日本ミャンマー支援機構内 |
団体電話 | 0455675858 |
代表者名 | 理事長、深山 沙衣子 |
公式HP | https://www.npoltm.org/ |
財務情報 | https://www.npoltm.org/annualreports |