公式HP:https://www.tobokyou.net/
財務情報:https://www.tobokyou.net/publics/index/16/
活動目的は、東京都内の母子家庭の母、父子家庭の父、寡婦等の自立精神の確立を図り、相互扶助と福祉の増進に努め、健全な家庭生活をもたらすことである。また、都内各地区のひとり親の会との連絡・提携機関としての役割を果たし各種情報提供を行い、交流を図っている。
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団体名 | 公益財団法人・東京都ひとり親家庭福祉協議会 |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 当法人は昭和24年に戦争未亡人によって「東京都未亡人同盟」として発足した。その後、昭和35年に「財団法人 東京都母子福祉協議会」を設立し、平成25年に一般財団法人に移行した。主な沿革は以下のとおりである。 昭和24年6月19日 「東京都未亡人同盟」として発足 昭和25年11月1日 「東京都未亡人団体協議会」と改称 昭和28年4月1日 「東京都母子福祉連合会」と改称 昭和35年9月15日 「財団法人 東京都母子福祉協議会」設立 昭和57年10月26日 「財団法人 東京都母子寡婦福祉協議会」と改称 昭和59年 東京都知事より「社会福祉功労賞」受賞 平成13年 ひとり親部(通称「東京ムーブ」)発足 平成25年4月1日 「一般財団法人 東京都母子寡婦福祉協議会」に移行 平成27年7月1日 「一般財団法人 東京都ひとり親家庭福祉協議会」と改称 |
取り組んでいる社会的課題 | ひとり親家庭の経済的自立】 東京都福祉保健基礎調査(平成29年度分)によると、ひとり親世帯の大部分を占める母子世帯の年間収入は、200万円が35・9%、200~300万円未満が23.4%、300~400万円未満が14.2%と経済的な制約な制約も大きい。 当協議会は、貧困や孤立に苦しむひとり親家庭の経済的・精神的自立を目指している。そのために必要な支援を行い、各種情報を得ることができるよう、交流や情報提供の場を提供し、ひとり親家庭の情報格差を縮めるよう尽力している。 【ひとり親家庭に育つ子どもの経験格差の解消】 またひとり親家庭の子どもは親の経済的・時間的制約から、両親世帯の子供と比較して、親と一緒に外出などの経験が少ない傾向がある。同調査によると、子供と過ごす時間について、母子世帯、父子世帯とともに「十分にとれていない」との回答が多い。(母 58.4%、父58.3%)この傾向は、将来の進路を考えるきっかけとなるような原体験が不足することが危惧される。子供の心身の健全な成長に寄与するため、親子が一緒に何かに取り組めるような行事を実施し、経験格差解消に目指している。 |
主要事業 | 1.ひとり親家庭及び寡婦への各種相談・支援等に関する事業 2.ひとり親・寡婦無料職業紹介事業を含むひとり親家庭の母及び父並びに寡婦に対する就業支援に関する事業 3.ひとり親家庭の母及び父と子の交流、研修に関する事業 |
住所 |
〒 1620823 東京都新宿区神楽河岸 1-1 セントラルプラザ5階 |
団体電話 | 0352611341 |
代表者名 | 会長、西田 哲雄 |
公式HP | https://www.tobokyou.net/ |
財務情報 | https://www.tobokyou.net/publics/index/16/ |