bankup / 学生人材バンク

ばんくあっぷ

公式HP:https://www.bankup.jp
財務情報:http://db.pref.tottori.jp/NPO_data.nsf/webview/596A45E93BD3E9BC492579AA001FEF91?OpenDocument

つながり、ひらく 鳥取の可能性
bankupは「やってみよう」と一歩ふみだす人の伴走者です。鳥取県を中心に20年以上にわたり、大学、行政、企業、地域/集落をつなぎ、様々な事業を展開していきました。その知見を生かして「人と組織の可能性を開く」ためのあらゆる支援に取り組んでいます。

寄付プロジェクト数

2

団体への寄付件数

7

寄付総額

31,000

大学生の『足』を確保したい!農村ボランティア支援プロジェクト

受付中

寄付数
4
寄付総金額
¥ 15,000

コロナ禍の困窮若者・子育て女性に向けたシゴトづくり「YELLFOR」

受付中

寄付数
3
寄付総金額
¥ 16,000
表示するデータが見つかりませんでした。
団体名 特定非営利活動法人・bankup / 学生人材バンク
設立経緯 代表の中川は鳥取大学生時代から、鳥取県内の地域活動に関するメーリングリスト「ZIT(ジゲおこしインターネット協議会)」のメンバーとして地域活動に携わってきた。当時、学生の参加者は少なく、多くの社会人と接する中で、地域が学生との接点を求めていることを知る。しかし、学生には卒業という時間制限があり個人の活動は継続がしにくく、地域側も縁が切れてしまうことを感じていた。
また、県内で学生に向けて地域に密着したボランティア等の情報を提供できる学生団体は無く、活動的な学生が個人で周りの学生をつないでいる状況であった。きっかけがあれば主体的に活動できる学生や情報がなく悩んでいる学生の姿があり、その状況を歯がゆく感じていた。
そこで、継続的に学生に地域との交流や活動参加を深めるきっかけを与えたいとの思いから、2002年3月に学生主催の企画発表会で「学生人材バンク構想」をプレゼン。参加した社会人や学生の好感触を得たことから、同年4月に鳥取の学生と地域、企業のつながりを提供する組織として学生団体「学生人材バンク」を設立し活動を開始。2008年にNPO法人化。
※「ジゲ」は鳥取の方言で「地域」を指す。
取り組んでいる社会的課題 主に鳥取県をフィールドに、以下大きく2つの社会的課題に取り組んでいる。
1)若者(主に大学生)の社会との接点の希薄さ
学生は、ともすれば学内やサークル、アルバイトといった限定的または同世代だけのコミュニティだけで学生時代を送ることになる。コロナ禍が象徴するように一年や半年先も不透明な現代においては、多様な人材と連携し解決策を模索していくことが必須であり、若者にはその力を求められる場面が増えていく。社会との接点が薄いまま卒業することは、社会人となった後も職場や仕事上の閉じた関係性に終始しかねない。社会性は急に身につくものではないため、これは広く若者に当てはまる課題である。
2)企業や地域の人材やノウハウの不足
自社や地元の未来を真剣に考えている経営者、過疎の進む集落の中で活路を模索している地域。様々な課題や困難を何とかしたいという想いはありながらも、自分たちだけで解決に導けるだけの十分な人材やノウハウを有しておらず、ジレンマを抱えている地域や企業は少なくない。
これらの課題を「自己責任」や「自社努力」等で片づけるのではなく寄り添っていくことが、取り分け地方においては求められる。
主要事業 ○大学生と企業を繋ぐ長期実践型インターンシップ「鳥取シゴト留学」
○大学生と地域集落を繋ぐ農山村ボランティアコーディネート「農村16きっぷ」
○コロナ禍の困窮若者に向けたシゴトづくりプロジェクト「YELL FOR」
住所 〒 6800831
鳥取県鳥取市栄町 627 MARCHING bldg.1階
団体電話 0857373373
代表者名 代表理事、中川 玄洋
公式HP https://www.bankup.jp
財務情報 http://db.pref.tottori.jp/NPO_data.nsf/webview/596A45E93BD3E9BC492579AA001FEF91?OpenDocument