わたぼうし教室

わたぼうしきょうしつ

公式HP:https://wataboushiymis.wixsite.com/my-site-1
財務情報:https://wataboushiymis.wixsite.com/my-site-1

外国にルーツがある子どもたちの学習支援教室です。大学生や若者たちが、お姉さんやお兄さんとして、子どもたちに勉強を教え、悩みを聞き、共に遊び、寄り添うことが大きな特徴です。

寄付プロジェクト数

1

団体への寄付件数

14

寄付総額

63,350

親の仕事など、さまざまな事情で日本にやって来た「外国にルーツのある子ども」たちの学習支援です!

受付中

寄付数
14
寄付総金額
¥ 63,350
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団体名 その他の団体・わたぼうし教室
設立経緯 1990年に「出入国管理及び難民認定法」(入管法)が変わり、日系南米人の子どもが大勢来日しましたが、日本の学校に受け皿がなかった上に、教育制度も整っておらず、さらにいじめや差別も加わり、居場所を失った子どもたちの自殺や反社会行動が、社会問題となりました。あれから30年たった今も、来日したばかりのデカセギ外国人労働者の子どもたちや、国際結婚で生まれた子どもたちの状況はほとんど変わりがありません。日本の公立学校は、依然として「学齢主義」を採用しており、日本語が全く分からない状況でも、年齢に応じた学年に編入することになります。その結果、授業についていけず、進学ができなくなるケースも少なくありません。低学力であれば、不安定な仕事にしかつけず、その結果、「貧困の負の連鎖」に巻き込まれる可能性が高くなります。そうした子どもたちは経済的な問題から、私立学校やインターナショナルスクールに通うことはもとより、塾に通うこともできません。地域社会の中で、地域住民が日本語支援や学習支援を通して、子どもたちの居場所をつくり、健やかな成長を支えることが必要だと感じ、学習支援活動団体を立ち上げました。
取り組んでいる社会的課題 日本は、外国人を「労働力」として使い捨てにする政策を長年続けてきています。つまり、外国人を帰国させることが前提となっている政策であるため、外国人が日本に定住するための制度は整っていません。その一つが、外国にルーツがある子どもたちの教育です。日本政府の思わくとは裏腹に、日本社会は既に〝移民国家〟と言えるほど、さまざまな国の人々が生活しています。その現実を受け入れ、民族や国籍、ルーツに関係なく、全ての人の人権と尊厳が守られる真の多文化・多民族共生社会をつくり上げていくために、①外国にルーツがある子どもたちを、日本社会の一員として、またグローバルな人材として成長を支えること、また②難民認定率0.7%という「難民鎖国」の日本社会の中で生活困窮に陥っている難民認定申請者(仮放免者)の命を守ること、③そして在留外国人が直面している現状について社会の担い手である大学生や若者たちに伝え、地域課題に取り組み、状況を改善していけるようにサポートすることに取り組んでいます。
主要事業 ①外国にルーツがある小学生・中学生の学習支援事業
②大学生・若者を養成する事業
③移民・難民の生活支援事業
住所 〒 2230058
神奈川県横浜市港北区新吉田東 1-12-16
団体電話 09015089483
代表者名 共同代表、大元麻美
公式HP https://wataboushiymis.wixsite.com/my-site-1
財務情報 https://wataboushiymis.wixsite.com/my-site-1