公式HP:https://www.pokarun.com
財務情報:http://fields.canpan.info/organization/detail/1753348125basicinfo
あらゆる障害者ランナーに伴走ランナーをマッチングし、マラソンを通じての健康づくり、障害者の社会参加・自立支援を行っている。当事者とその家族や支援者中心になりがちな福祉分野において、一般市民を巻き込み障害者理解を深める場の提供とともに人材を育成し、共生共存の社会に寄与している。
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団体名 | 認定特定非営利活動法人・ぽっかぽかランナーズ |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 代表者の次男(現在26才)がドラベ症候群という難病と闘っており、成人になる頃から車いす生活になることを知る。短命と言われていたが、医療の進歩のお陰で生きられるようになってきて現れた症状で、原因は不明。思い出作りにマラソン大会に出場し、障害者の参加の少なさを感じた。校内マラソン大会を開催している特別支援学校が多い中、卒業後は個人で伴走するしかなく、機会を失っている。 マラソンを通じての障害者の健康作り、社会参加、自立支援、だれもが支え合うことで、主体的に参加できる社会への促進を図ることを目的に、障害者ランナーに伴走ランナーをマッチングし、マラソン大会参加をサポートするNPO法人を設立。走りたいという気持ちのある方には仲間に加わっていただきたいという思いから、障害の種類や年齢を問わず、断らないをモットーとし、個々の障害に向き合いサポートしている。設立4年目で認定取得、6年目でCAF Americaを通じてアメリカにおいても税の優遇を受けられるようになる。 |
取り組んでいる社会的課題 | 宝塚練習会・大阪練習会を年間各12回開催。マラソン大会へは年間8~10大会程度参加。知的障害者ランナーの中にはハーフマラソンやフルマラソンに挑戦する方も増えつつある。身体障害ランナーには、「足こぎ車いす」を使用してもらっており、足こぎ車いすでのマラソンのサポ-トをしている団体としては、日本初である。 いろいろな障害を理解する「ぽっかぽか講習会」も開催し、いろいろな立場の方に障害への理解を深めてもらっている。 マラソン大会の現状は、障害を理由に参加できない、小学生以下の幼児は参加できない。距離の制限や関門での時間制限があるためバリアフリーとは言えない。年齢・障害の有無・性別・国籍など関係なく参加者全員がゴールでき、地域に密着した誰もが楽しめる「ぽっかぽか共生マラソン大会」を開催。 幼児用の対面式買い物カートはあるが、児童や大人用はない。また、車いすを自走できない方との買い物は、介助者が買い物カゴを持ちながら車いすを押す、または買い物カゴを障害者の膝に乗せるしかないので、コープこうべと協働で「対面式買い物カート」を制作。 |
主要事業 | 練習会と交流会の開催 ぽっかぽか共生マラソン大会開催 市民マラソン大会への参加を支援 |
住所 |
〒 6650854 兵庫県宝塚市売布山手町 6-1 |
団体電話 | 08053334728 |
代表者名 | 理事長、林優子 |
公式HP | https://www.pokarun.com |
財務情報 | http://fields.canpan.info/organization/detail/1753348125basicinfo |