公式HP:https://www.minkoto.org/
財務情報:https://www.minkoto.org/about/report/
子どもにとって、わくわくする生演奏の体験が、遠足のように当たり前に訪れる社会をつくる。
受付中
団体名 | 特定非営利活動法人・みんなのことば |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 代表が前職(音楽家派遣ビジネス)で体験した3つの出来事を経てNPO設立に至りました。 ①子どもが生演奏に触れた時の化学反応(目の輝き、ダイレクトな反応、音楽家との言葉のないコミュニケーション)に感動。コロンビアのウリベ大統領(当時)が治安回復のために音楽学校を設立するという政策のスローガン「楽器を手にする子どもは武器を手にしない」に出会い、音楽は子どもの心を豊かにすると確信。 ②企業スポンサーをつけ、メディアとともに、クラシックホール(700席)で親子コンサートを開催。あっという間に満席になったことで、親の強いニーズを感じた。 ③子どもにコンサートを、と幼稚園・保育園に営業をするも、子どもの体験活動にまったく予算が取られていなく、ビジネスとしてはうまくいかないことを痛感した。 上記の体験を経て、届ける相手からお金をいただくのではなく、賛同してくださる方からの寄付、助成金、自主事業等、資金調達の可能性の幅があるNPO法人を選択。生演奏を使った心を豊かにする“本物の体験”を子どもたちへ届けるため設立しました。 |
取り組んでいる社会的課題 | ①子どもにとって、心を育てる文化芸術体験の機会が少ない。 一般的なコンサートホールに未就学児は入場禁止。また国が行っている子どもの文化芸術事業は、小学生以上が対象となっています。 ②子どもにとって、そもそも体験活動の機会が少ない。 スマートフォンの普及により動画で様々な疑似体験・知識の習得の機会が増えている反面、五感を使う”本物の体験”の機会は非常に少なくなっています。特に東京都心において、核家族が多く、両親共働きのため子どもは大半を保育園等で過ごしています。また家庭単位で小さな子どもを連れての外出は困難であり、自宅の近くで多くの時間を過ごさざるを得ないことも理由のひとつです。 ③子どもの「体験の格差」が広がっている。 乳幼児期の体験活動が豊かなほど、非認知能力が高くなり、それが受験・就職、その後の収入にも直結していることは、様々な調査でわかっています。しかし、世帯収入の差、保育施設の違い、東京と地方など、未就学児期の体験活動は子どもの環境によって格差が広がっています。 |
主要事業 | ●コンサート・イベント事業(幼稚園・保育園へコンサートを届ける事業/親子コンサートの開催) ●音楽教室・セミナー事業(幼稚園等での定期的な音楽体験教室「おとあそび」の開催) |
住所 |
〒 1600023 東京都新宿区 西新宿7-4-4 武蔵ビル5F |
団体電話 | 0337704266 |
代表者名 | 代表理事 、渡邊 悠子 |
公式HP | https://www.minkoto.org/ |
財務情報 | https://www.minkoto.org/about/report/ |