公式HP:http://econet.jpn.org/
財務情報:http://econet.jpn.org/print.html
私たちは、宮古島の美しい海の自然を次の世代まで残していくために、様々な啓もう・啓発活動をしている。
ボランティア海岸清掃では、海岸のゴミを回収するだけでなく、参加者に宮古島の海岸ゴミの現状を知ってもらい、ゴミのポイ捨て行動を減らす目的がある。
教育事業では、宮古島の身近にある自然の中で楽しい体験をし、自然を大切にしたいと思う心を育むことを目的としている。
海洋調査事業では、宮古島の宝であるサンゴの状況を調査しデータ収集をすると共に、その結果を発信することで、一般の人にもサンゴを大切にしたいという気持ちを持ってもらうことを目的としている。
受付中
団体名 | 特定非営利活動法人・宮古島海の環境ネットワーク |
寄付適格性 | |
設立経緯 | NPO法人設立の5~8年前から、宮古島の自然に魅かれ、「海の自然を守りたい」という強い思いを持った個人個人が、ビーチクリーンアップ、海辺の環境教育や指導、サンゴの定点観察活動などを続けていた。 ただ、個人の活動では広がりに限界があるので、幅広くボランティアを募る体制を作り、活動資金の管理を行い、寄付を受けられる体制を整えるため、そして市民の環境保護意識の普及・啓発を図ることを目的としてNPO法人化した。 NPO法人設立後、それまでの活動を継続し、海岸清掃事業、海洋調査事業、教育事業の3つの柱をもって活動している。 具体的には、定期的なボランティア海岸清掃や、ダイビング器材を使ったサンゴの定点観測、地元小中学校へ環境学習の出前授業、地域の子ども向け自然体験プログラムを開催している。 それぞれが自分の仕事を持ちながらボランティアで活動しているが、自然の中での活動であるため、徹底した安全管理や教育効果を高めるために環境教育プログラムの指導にあたる会員は、NPO法人自然体験推進協議会に認定された自然体験指導者の資格をもち、救急法等のトレーニングを受けている。 |
取り組んでいる社会的課題 | 宮古島は、美しい海や自然が当たり前にある環境だが、それがどれだけ貴重なのか、またその自然が壊されることの影響、現状を知っている地元住民は多くはない。さらに、地元の子ども達は、保護者たちの知識や情報不足のためか、海に親しむ機会が少なく、身近にあるマングローブもよく知らないことが多い。 近年観光客の増加、観光施設の建設が進むなか、豊かな生態系を守るために、市民の環境に対する意識の向上がより求められている。 教育事業では、「自ら体験する、自ら考える」ことを重要視している。それは、自然体験を通して、自分たちの周囲にある貴重な自然を知り、様々な発見をすることで、その自然を守りたい、という気持ちを育むと考えているためである。 さらに近年海ゴミ問題が大きくとりあげられる中、海岸清掃活動と同時にゴミの調査やゴミに関する環境学習も行っている。これは、データ収集、ゴミの影響やゴミの漂着するしくみを考えることは、自分たちの生活においてゴミを減らす努力、ポイ捨てはいけない、という意識を高めると考えるためである。 |
主要事業 | 海岸清掃事業 海洋調査事業 教育事業 |
住所 |
〒 9060013 沖縄県宮古島市 平良下里563-1-302 |
団体電話 | 08056594189 |
代表者名 | 代表理事 、春川 淳 |
公式HP | http://econet.jpn.org/ |
財務情報 | http://econet.jpn.org/print.html |