
公式HP:https://accept-int.org/
財務情報:https://accept-int.org/about/outline/#annual_report
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。
受付中
団体名 | 特定非営利活動法人・アクセプト・インターナショナル |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 現・代表理事の永井が2011年に早稲田大学に入学後、「ソマリアは現在『世界最悪の人道危機の状態』から『想像もできない比類なき人類の悲劇』へと変貌している」という国連のプレスリリースに出会いました。ソマリアでは当時から飢饉と紛争が起きており、すぐさまソマリアに対して何かできることをするべく様々な国際協力団体に問い合わせましたが、危険であることを理由にどの団体もソマリアでは活動をしていませんでした。 最も苦しんでいる人がいることを理解しておきながら、誰も何もできていない現状を目の前に、見てみぬふりをするのではなくて、リスクや未熟さを踏まえてでも今・ココでできる最大限をやるべきだと考えました。そして決意を同じくするメンバーが集まり、2011年9月、ソマリアに特化した唯一のNGO「日本ソマリア青年機構」が設立されました。治安悪化の主要因とされているソマリア人ギャングの解散など確かな成果をゼロから生み出したのち、2017年4月、真正面からテロや紛争の解決に挑む団体を目指し、NPO法人アクセプト・インターナショナルとして法人化しました。 |
取り組んでいる社会的課題 | 現在、高水準でテロと紛争が発生し、年間24万人以上の死者と、難民問題などの副次的な問題も発生しています。それらの問題に対して、世界各地では排除や駆逐の論理に基づく軍事的取り組みがなされてきました。しかし、現状は一向に改善されません。それどころか、2011年以降、世界は未だかつてない規模のテロや紛争に直面しています。また、従来、紛争解決は和平合意の締結によっても行われてきましたが、近年増加している「テロ組織が当事者として関与する紛争」においては、彼らと対話すること自体が非常に難しく、国際社会は解決のための新しい方法を模索しています。こうした状況下で、テロや紛争の解決のために直接的に取り組み団体は数少なく、深刻であると誰もが認識しながらも、取り組みが少ない状況が続いています。 |
主要事業 | ①紛争の当事者がテロ組織や武装勢力から抜け出すための支援・交渉(投降促進事業) ②紛争の当事者が平和の担い手となるためのリハビリテーション・エンパワメント事業 ③紛争の当事者と地域社会との和解醸成のための取り組み ④世界中の紛争当事者が暴力から離脱するための国際規範の制定に向けた取り組み |
住所 |
〒 1030012 東京都中央区 日本橋堀留町1丁目5-7 YOUビル6A |
団体電話 | 0345008161 |
代表者名 | 代表理事 、永井 陽右 |
公式HP | https://accept-int.org/ |
財務情報 | https://accept-int.org/about/outline/#annual_report |