公式HP:https://www.yappesu.jp/
財務情報:https://www.yappesu.jp
"私らしく生きる"が叶えられるまちへ
をミッションとして、石巻市民並びに石巻市内及びその周辺地域の団体が、互いにネットワークを構築し、雇用の創出、その他の支援活動を行い、住民主体の地域課題解決型ふるさとづくりに寄与することを目的とする。
受付中
団体名 | 特定非営利活動法人・やっぺす |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 石巻復興支援ネットワークは、石巻市でPTAのお母さんが中心となって、子どもの環境教育、子育て中のお母さん方の相談会などを運営していた「環境と子どもを考える会」が母体である。東日本大震災をきっかけに、「被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト」の参加メンバーと合同で2011年12月に団体を設立した。 「復興は誰かに任せるのではなく、石巻市民である私たち自身の手で実現するもの」という考えのもと、石巻の母親らが中心となり、これまでの市民活動で培ってきたノウハウやネットワークを活用しながら「女性や子どもを始めとする多様な担い手に学びや活躍する機会を提供し、市民ひとりひとりが支えあい、みんなで課題を乗り越えていく社会基盤づくり」を行っている。 「やっぺす」とは、石巻の方言で、「一緒にやりましょう」という意味である。被災した私たちだからできること、「がんばって」ではなく、「一緒にやりましょう」、同じ目線で目の前のありのままを受入れ寄り添い続けること、そんな思いを込めて、「やっぺす」は現在も活動を続けている。 |
取り組んでいる社会的課題 | 石巻地域では、震災以降少子高齢化が加速しており、労働人口の減少も慢性化している。また、男女の性別役割分担意識が強く、女性の社会参画も進んでいない為、女性には生き方の選択肢が少ない。多様性のある地域社会づくりや子育て世代の住みやすい地域づくりのためには、女性が子育てや家事をしながらでも働き、社会参画できる仕組みづくりと共にそれぞれが自分の人生を選択できる力を持てるようになることが必要である。また、震災以前に住んでいた地域から離れた人や仮設住宅から復興住宅に移転した人の中には、新しい土地に馴染めずに孤立している人が多く、周りに相談できる人がいないという声が多く聞かれるようになった。そのような中で、一人暮らしの高齢者の孤独死が増加している。宮城県において復興住宅で孤独死した人の数は2013年から年を追うごとに右肩上がりとなっている。度重なる転居によるコミュニティの分断が引き起こした高齢者の孤立化は、大きな問題と捉えている。同様に、子育て中の母親についても孤立リスクが向上しており、ネグレクトや虐待などの原因にもなっている。 |
主要事業 | ①女性の活躍推進 ②子育て支援 ③復興支援活動 |
住所 |
〒 9860806 宮城県石巻市開北 三丁目1-8 |
団体電話 | 0225238588 |
代表者名 | 共同代表理事、髙橋洋祐 柏原としこ |
公式HP | https://www.yappesu.jp/ |
財務情報 | https://www.yappesu.jp |