みらいの森

みらいのもり

公式HP:https://mirai-no-mori.jp/ja/
財務情報:https://mirai-no-mori.jp/ja/about-us/

NPOみらいの森は、児童養護施設で暮らしている子どもたちが、社会で幸せに暮らしていくために必要なスキルや考え方を、アウトドア体験を通して学べるプログラムを企画・運営しているNPOです。

寄付プロジェクト数

1

団体への寄付件数

2

寄付総額

18,500

みらいの森 サマーキャンプ

受付中

寄付数
2
寄付総金額
¥ 18,500
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団体名 認定特定非営利活動法人・みらいの森
設立経緯 アメリカ出身のデイブ・パドックとカナダ出身のジェフ・ジェンセンは、子供向け英語キャンプ事業(有限会社イングリッシュアドベンチャー)の成長を支えてくれた日本へのお礼として、2011年夏、児童養護施設に暮らす子どもたちを、キャンプに無料で招待しました。これが、最初の活動でした。
様々な困難に直面している子どもたちにアウトドアやキャンプ活動がもたらす影響は予想よりも大きく、その後も毎年サマーキャンプを続け、団体は2013年3月に特定非営利活動法人みらいの森として認証を得、2016年1月に認定特定非営利活動法人の認証を得ました。
取り組んでいる社会的課題 現在、日本では約3万人の子ども達が、約600の児童養護施設で暮らしており、その約6割は虐待を経験しています。施設では、彼らにとって、安全な居場所が提供されていますが、多くの子どもたちは、いまだに世間からの偏見や不十分な支援と限られた世界の中での生活を強いられています。
さらに、児童養護施設の子どもたちは原則18歳で、高校卒業と同時に施設を退所し、まだ経済力がない中、衣食住すべての自立が求められます。このように18歳で社会に出ていく子どもたちの中には、退所後に激変する日常の生活をやりくりする基本的な知識が身についておらず、自分に自信がなく自尊感情を持てない、コミュニケーション能力が低い、周囲の人とうまく関係を築けない等の問題を抱えた子が多くいます。
そのような子どもたちに待っているのは、将来性のない職業、ワーキングプア、ホームレス、風俗業との関わりなど、決して明るい未来とは言えません。
主要事業 現在、主に関東地方の児童養護施設の子どもたちを対象に、「アウトドア」「英語」「ロールモデル」を共通のキーワードとしてね以下の事業を行なっています。
サマーキャンプ: 4泊5日の自然の中のアウトドアキャンプです。長期だからこそ得られる成果が多く、最も効果の感じられるプログラムです。
ウィンターキャンプ:3泊4日の雪の中での活動が主なプログラムです。美しく、楽しく、時には厳しい冬の自然ならではの学びがたくさんあります。
自然つながりプログラム:毎月開催される日帰りプログラムで、ハイキングヤモリノ間伐など、様々なテーマで実施しています長期キャンプで学んだことを継続して、日常の生活につなげる役割もあります。
リーダー実習プログラム:高校生向けの年間プログラムで、リーダーとしての活動とワークショップなどを通し、自立に向けて物事のまとめ方や考え方、コミュニケーションを学びます。
住所 〒 1050011
東京都 港区芝公園 2-6-8 日本女子会館 6階 OWL
団体電話 0364357504
代表者名 理事長、ダニエル・コックス
公式HP https://mirai-no-mori.jp/ja/
財務情報 https://mirai-no-mori.jp/ja/about-us/