いわき放射能市民測定室たらちね

いわきほうしゃのうしみんそくていしつたらちね

公式HP:https://tarachineiwaki.org/
財務情報:https://tarachineiwaki.org/about

「たらちね」は2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染の被害を受けて立ち上がった市民による放射能測定室です。放射能汚染は見えない・におわない・感じないという「インビジブルな環境汚染」です。その汚染の実相を知るために私たちは自分たちの手で放射能を測り、この事故で自分たちが失ったものを見つめ認識し、そこから立ち上がるために活動を行っています。そして、その活動が大切な子どもたちの未来を創っていけるよう心から願っています。

寄付プロジェクト数

1

団体への寄付件数

1

寄付総額

197,000

たらちね放射能測定プロジェクト

受付中

寄付数
1
寄付総金額
¥ 197,000
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団体名 認定特定非営利活動法人・いわき放射能市民測定室たらちね
設立経緯 2011年3月11日の東日本大震災による福島原発事故を受けて活動を開始しました。家族の健康を守るため、被災地の母親たちが放射能を測定する活動を地域の有志が支えたことが始まりです。
取り組んでいる社会的課題 放射能は見えない・におわない・感じない環境汚染です。しかし、汚染は、そこに必ず存在し、人々の心身を蝕んでいきます。これら見えない汚染を測定により可視化し、共通の認識を持つことで、人々がともに考え話し合うことができるようになります。放射能の測定は身の安全を確保することであり、心を守ることです。原発事故の社会的課題は広範で、社会の仕組みや経済活動のあり方、エネルギー問題をどうしていくか、社会的弱者の行く末や、長く遠い原発収束作業の問題などあります。これらのことを考えていく上で、その根底にあり重要な最初の一歩が測定による問題の可視化です。たらちねの活動は、設立以来、自分たちが健康に生き、子どもたちの未来を守っていくために、その課題に取り組んでいます。
主要事業 【事業内容】
2011年11月:開所、放射能の測定を開始
2012年:子どもの保養プロジェクト開始
2013年:甲状腺出張検診プロジェクト開始
2014年:ベータ線核種(ストロンチウム90・トリチウム)の測定ラボ開設
2015:年福島第一原発沖海洋調査開始
2017年:たらちねクリニック開設「子どもドック」の開始
2019年:子どものこころのケア「あとりえ ・たらちね」開設
住所 〒 9718162
福島県 いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3F
団体電話 09075255396
代表者名 理事長、鈴木 薫
公式HP https://tarachineiwaki.org/
財務情報 https://tarachineiwaki.org/about