公式HP:https://www.childresourcecenter.org/
財務情報:https://www.childresourcecenter.org/reports
児童虐待の再発防止を目指し、親子関係再構築(家族再統合)支援を行う数少ない団体です。家族に働きかけ、支援者とつながり、子どもたちのリソース(力・宝)を共に発掘していきます。
目標達成!
受付中
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団体名 | 認定特定非営利活動法人・チャイルド・リソース・センター |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 代表の宮口は児童相談所で児童福祉司として働く中で、虐待を受けた子どもを保護した後の支援が十分ではないと感じ、虐待の再発を防ぎ、親が子どもにとって安心な存在となるための支援を模索していた。 そのような時、カナダで虐待の再発防止に成果をあげている親子支援プログラムに出会う。それは親子が安心できる細やかなもので、児童相談所からの委託で非営利団体が親子に提供していた。「日本にもぜひ、このプログラムを!」という思いで、児童相談所を退職し、団体を設立。 そして、カナダのプログラムを参考に「CRC親子プログラム ふぁり」を開発し、13年に渡り「CRC親子プログラムふぁり」を提供している。 虐待を受けた子どもが、プログラムを通して自分自身が大切な存在であると親に認められた体験は、心の回復やすこやかな成長につながる。また、成人し、親になって子育てをする際にもよい影響を与え、虐待の連鎖を防ぐ。 |
取り組んでいる社会的課題 | 虐待及び社会的養護の再生産(負の連鎖) 虐待など子育てに困難を抱える親への支援を通し、心身共に傷ついた子どもと家族の回復や健全な成長発達に寄与することを目指します。また、被虐待児など社会的養護にある子どもとを支援し育む人々や、親たちを支援する人々と学び、つながる場を創設し、社会的養護にある親子へのよりよい支援を促し、社会的養護に陥る連鎖を防ぎます。 |
主要事業 | 1、親子支援プログラム「CRC親子プログラム ふぁり」の開発・提供:大阪府及び堺市の児童相談所での実施(委託事業)、福岡市児童相談所における「CRC親子プログラム ふぁり」の実施者養成及びスーパーヴァイズを行う 2、「安心感の輪」子育てプログラムの実施 3、研修会開催、研修講師派遣:児童虐待、アタッチメント、親子支援についての研修 4、FDW(Family Development Worker)養成講座の開催:ソーシャルワークの視点や知識を学び、家族支援に必要な概念と技法を背景にした支援者の養成。 5、コンサルティング:児童福祉施設関係者等を対象とするソーシャルワークに関するコンサルティングを提供。 |
住所 |
〒 5530003 大阪府 大阪市福島区福島8-10-14 松尾マンション201号室 |
団体電話 | 0664511278 |
代表者名 | 代表理事、宮口 智恵 |
公式HP | https://www.childresourcecenter.org/ |
財務情報 | https://www.childresourcecenter.org/reports |