日本クマネットワーク(JBN)

にほんくまねっとわーく

公式HP:http://www.japanbear.org/cms/
財務情報:

日本における人間とクマ類との共生をはかるために必要な、様々な活動や調査・検討および情報交換を行うことを目的として作られたネットワークです。クマの専門家とクマに関心を寄せる多くの方々が参加しています。

寄付プロジェクト数

1

団体への寄付件数

21

寄付総額

3,880,902

クマと人とが共存するために:トラブル防止プロジェクト

目標達成!

受付中

寄付数
21
寄付総金額
¥ 3,880,902
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団体名 任意団体・日本クマネットワーク(JBN)
設立経緯 我が国におけるヒグマ、ツキノワグマをめぐる情勢は、近年ますますその厳しさを 増しています。生息地の分断・縮小や質の低下によって、生息環境の悪化が進行している一方で、人の生活圏とクマの生息地の境界は曖昧になってきました。毎年、クマによる農林業被害が各地で発生し、時には人的被害も生じており、それに対して極端に駆除に偏った施策がとられます。
本ネットワークは、日本における人間とクマとの共生に向けて考え、活動する人達の緩やかな連絡組織または連合であります。この認識のもとに、地域のクマをめぐる問題点や情報を交換しあい、一地域では対処できないような場合など、必要に応じて連携して社会に対して働きかけをおこない、人間とクマとのより良い関係を築いていくことを旨として活動をめざします。さらには、クマ類の保全に関して日本を代表して、国際的な役割を果たして行けるものにしていきたいと願っております。
取り組んでいる社会的課題 現在、国際的にもクマ類が生息できる環境は悪化しつつあると言われますが、その一方で人間の生活圏の拡大による人とクマの軋轢があとを絶ちません。日本クマネットワークは、クマを専門にしている方のみならず、マスコミ、文筆業、国や地方の行政関係者、学生、一般、自然保護団体などさまざまな方が参加し、情報を共有しながら、クマ類の適切な保護と軋轢の軽減のための様々な活動を行っています。
主要事業 1.会員間の情報共有や意見交換,会員外への情報発信:会員向けのメーリングリストの開設,ニュースレターの発行(年3回)。ホームページの開設。2.シンポジウムの開催:全国各地においてシンポジウムやフォーラムを開催。調査研究や被害対策などの成果に関する,一般市民向けの普及啓発活動。3.緊急シンポジウムの開催・要望書等の提出:クマに関わる緊急性の高い問題が生じた場合に緊急シンポジウムを開催。混乱した情報の整理や今後の対策など関する,行政や一般市民向けの普及啓発活動。また,関係機関に要望書や意見書を提出。4.調査・研究プロジェクト:国内のクマ問題に対して,緊急性の高い課題に関する調査・研究プロジェクトの立ち上げ。問題の背景や改善策について検討や,シンポジウムや報告書などを通じた一般市民向けの普及啓発。5.学術的会合の開催や出版:クマ問題に関わる学術会議を開催し,その成果を出版。
住所 非公開
団体電話 0117067188
代表者名 代表、佐藤喜和
公式HP http://www.japanbear.org/cms/
財務情報